自分の事を大切にできない人は、他人も大切にできない

今回は

「自分の事を大切にできない人は、他人も大切にできない」

について書こうと思います。




自分の事を大切にできない人は

「自分は大切にできないけど、他人は大切にできている」

と思っている人が多いです。

「え?違うの?だって恋人や友達の事は凄く大切にしているのに、なんで?」

と思われたかもしれませんね。


あなたと同じように、自分の事を大切にできていない人だったら、相手も

「大切にされている」

と思うかもしれません。

しかし、自分を大切にできない人の

「大切にする事」

って、ちょっとずれていたりするのです。

まぁ、基本的に

「自分がされて嬉しい事を他人にもする」

というところは、同じかと思います。

その

「自分がされて嬉しい事」

がちょっとずれていたりするのです。


それは

「大切にする」

事が、

「依存ベース」である事が多い

からです。

口には出していなくても

「これだけ大切にしているのだから、あなたも私を大切にしてね」というメッセージが込められた大切さ

なのです。

ですから、相手に

「重たい」印象

を与えてしまいます。


友人が少なかったり、なかなか恋人ができない人は、数少ない友人や貴重な恋人に対して

「離したくない」

という気持ちが働いてしまいがちです。

束縛すれば、相手も離れていってしまってもおかしくないですよね?

結果、

「相手を大切にしているつもり」なだけで「相手を大切にしていない」

という事が起こるのです。


自分を大切にできている人は、依存ベースではないので、自分を大切にするのと同じように他人にも大切にできるのです。

自分を大切にできない人のように重くないですし、束縛も酷くありません。

重々しいべったりとした関係ではなく、もう少し軽くて爽やかで自由な関係を築く事ができるのです。

しかし、自分を大切にできない人から見れば、それは物足らなく見えてしまうのですよね~。

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