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香りの魔法を使う21日間のアバンダンス祭りが終わった。

秋分から始まったアロマのお祭。
アバンダンス祭が素晴らしく豊かなエネルギーで幕を閉じた。

豊かさと感謝の波動を持つエッセンシャルオイルで2つの魔法道具を作り、自分の相棒にして、日常に変容を促していく。錬金術的な香りのお祭。

21日間が終わって、豊かさの香りは、あらゆる豊かさをもたらし、感謝の香りはこの上ない感謝をもたらしてくれた。
これはやった人にしかわからない感覚だけれど、私たちはその存在が祝福されていて、日常は、数えきれないほどの豊かさで満ちている。間違いなく私たちは奇跡の存在なんだとわかる。


この21日間で変わったのは、その人の意識。
意識が変われば、エネルギーが変われば、自ずと環境も人も変わっていくという変容の様相をご参加下さった方、お一人、お一人の中に見つけ、仲間と祝福する。とても光に満ちた時間でした。

とはいえ、その最高のエネルギーの方向へ行くためには、少々コツがあって、1週間目、2週間目、3週間目と場所の作り方、育て方が異なる。
主催者には、そういう場を作り、見守り、育てる。というなんとも素晴らしい仕事がある。

今回は、豊かさと感謝をテーマにしたお祭でしたから、人それぞれが持つ感情の癖やトラウマ、カルマ、苦手意識、無意識の抵抗反発、拒絶なんかが出てきたりします。

豊かさは、お金のこと、人間関係のこと、体のこと。環境のことなどなど、多くの要素と関係があるから。

クジにあたるとか、ちょっとした臨時収入ゲット!のような一時的な幸運ではなく、真の豊かさに向かおうとすると、必ずその人が感じている問題や違和感と出会ってしまうから。


そして大きな豊かさを手にしていこうと思うと、自力や人力だけでは限度があり、どうしたって宇宙の見えない力によるサポートを受けることになるから、その見えないものを感じ、受け入れ、共に在るというあり方が必要になってくる。

だから、豊かになろうとおもうと、目に見えるものだけでなく、目には見えないものを信じたり、活用できる力も必要になってくるし、本来の自分とかけはなれているものを手放していくことも必要になってくる。


感謝だって、いろんなことを当たり前と思っていたら、感謝できることが見当たらないって風になってしまう。

感謝なんぞしたくないアイツ。がいたり、素直にありがとうと言えない相手がいたり、親にだってよくしてもらった覚えはないという人だっている。
でも、それでも、感謝の道を歩こうとすると、どんな親であれ、兄弟姉妹であれ、親族であれ、そこへの感謝が避けて通れなかったりする。


アバンダンス祭は、普通に香りの魔法道具を使っているだけでも、日常に幸運は流れ込んでくるし、何かしらの素敵な変化は起こる。
でも、より豊かに。と能動的にこのお祭りを味わい尽くそうとすると、もれなく、自分の心と向き合うことになるんですね。 

それも極自然と。取り組まなければ、ではなく、あぁ、ここがポイントか。とナチュラルに気づいて、そこに自分でその出来事の見方や捉え方を痛みのない方向へと切り替えていける。 

香りたちが、喜びのある方向を指し示してくれるのだ。
聖書の中にはエッセンシャルオイルや香料についての記述が170箇所以上あるのだけれど、その聖書の中で、「香りは喜びをもたらすもの」と書かれている。

品質のよいエッセンシャルオイルや生命力のある植物を使うと本当にそのような喜びを享受できる。

香りの魔法を使うアバンダンス祭は、まさに、この喜びに導かれているのだと思う。


最初の1週間は、参加者の疑心暗鬼さや、お金や豊かさへの拒絶や矛盾のエネルギーをたくさん感じるのだけど、2週間目からは、どんどんその質感が変わってくる。

「あれ?よく考えたら、この思い込み、矛盾してたかも。」とこれまでの思い込みが正しくない可能性が浮上し、3週間目には、「あれは思い込みだったんだ!」と変わっていく。

別にこそには、何かを克服したとか、何かの技術を身につけたとかはない。その人の捉え方や感情の選び方に選択肢が増えて、何を選んだか、というだけ。


気付きが覚醒である。


気付いた人から変わっていく。
そういう姿をたくさん見せていただき、変わっていく人を見て、さらに変わっていく人が出てきて、という美しい瞬間の連続を目の当たりにできたことは主催者冥利につきました。


夏至のラベンダー祭、そして、秋分のアバンダンス祭。
次は、JOY祭と決まっている。 

香りの魔法を手渡していけることは、錬金術的にアロマを使う方法を学んできたわたしにとって、その智慧をお渡しできる機会でとてもありがたい。

錬金術的な道具というのは、いつも隠れた場所で使われてきたから、こうして、少しPOPに、明るい場所で魔法をお伝えできるのは今の時代ならではだなと思います。

人の霊性が高まっている時期だからこそ。
みんなが目覚めていく時期だからこそ。
このタイミングで十分な智慧が私にあったこと。それを授けてくださった師匠たちに感謝しかありません。


世界は優しく、美しく、ミラクルでいっぱい。
地に足のついたスピリチュアルは暮らしを豊かにする。


このお祭りの戸締まりをしたら、また次のお祭りの準備へ。
冬至が来る前に、もう1つやりなさい。ってことなので11月に。







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