![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101691897/rectangle_large_type_2_07064fd9da0a1478483e958d1e84f09a.png?width=1200)
◤020_キラリと光る職人技◢
“革職人”と一口に言っても、
専門分野によって複数の職人さんがいるのをご存知でしょうか?
革屋さん(原料の革を選んで染める人)
革を裁断(型抜き)する人
革を縫製する人
それぞれにプロの技があります!
![](https://assets.st-note.com/img/1680264834609-M4Blvkpe4t.png)
①下地の素材選び
そもそもカバンの目的に合った素材を選べなければ、良いカバンは誕生しません。
②裁ちの目スジ
原料を選んでも、革にはスジがあります。
同じ革であっても、どのサイズ、方向で裁断(型抜き)をするかで仕上がりがガラッと変わります。
③縫い・返し
革のクセを見抜いて、縫い、返しをおこなう過程にも職人の技が光ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1680264868893-Kdp8UilMre.png?width=1200)
以前、こんなエピソードがありました。
とあるお客様(おそらく職人さんだったのかな?と思います)が店頭に並ぶカバンから中身を全部抜き出しているのです。
そのカバンは中身を全部抜いてしまっても、カバン単体で形を保ち、ヨレたり傾いたりすることなくまっすぐに立っていました。
①〜③の工程で職人の力が発揮されると、これは普通なことなのですが、このお客様には驚きだったようです。
本物のカバンは、エネルギーを放つ。
私自身がそんな革の持つ力に魅せられた一人なので思うことかもしれませんが、そのお客様もその時、きっとカバンの持つエネルギーに惹きつけられたのかな。
なんて。
シンプルなものでも、見た目だけでコピーすることはできない。
そんな商品の裏には、キラリと光る職人の技があるのです。
革を愛し、革に魅せられ半世紀。
革の持つ機能性や温もりを
多くの方に知っていただきたく、
名古屋で小さなお店を営んでいます。
当店は名古屋の中心地。
オアシス21から徒歩1分です!
=========================
La Florence(ラ・フローレンス)
名古屋市中区錦3丁目15-13
セントラルパーク内(B1F)
TEL:052-228-8086
[オンラインショップ]
https://laflorence.base.shop/
=========================
![](https://assets.st-note.com/img/1680265026944-1rSwsPcDgP.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1680265031317-C6VP1BN0pV.png?width=1200)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?