怖がりでも前向いて

自己肯定感とかアファメーションとかの言葉は嫌い。
だって自己肯定感がないこと、アファメーションができないことを責められているみたいに感じるから。
それでも必要だっていうことも分かっている。
過去のトラウマにしがみついて生き続ける意味はないって分かっている。
変わりたいと思うのは何でだろう？
どんな私になりたい…いや、どんな私を取り戻したいんだろう？

心を殺せ気配を殺せ、希望を見るな。嵐が過ぎるのを待て。痛みを受け入れろ。殴られろ。殺させる時が来たら、死ね。
5歳だ。
私が私に言い聞かせた年齢は。
私は人形だと繰り返し、生きるために感情は不要な者だと繰り返し続けて、全て表面的なもの、劇中のような人生にしてしまった。

子どもの可能性は無限だね。
そんな生き方を、習得してしまったのだもの。

そろそろ、自分で自分の安全地帯を作れた今こそ、人になっていきたいものです。