育児にっき ~モンテッソーリは観察が大事~

モンテッソーリでは子どもの観察が大事というニュース記事を読んだ。子どもの姿を観察して、日記に記しておくと良いらしい。
モンテッソーリのpreschoolに通わせていたときは少しは意識していたのに、すっかり忘れていた。なので、日記を書こうと思う。つれづれなるままに。


我が家の赤ちゃんは、よく歩くようになった。1歳のお誕生日を迎える前だけど、もうトコトコ歩くようになった。足腰も強くなったのか、つかまり立ちをしていた頃より転倒する回数が明らかに減った。ほっと一安心。ご飯は少食かもしれない。
親バカながら、賢そうな表情をしている。「あーあー」とか「ばっばっ」だとか、一生懸命よく喋っている。ひたすらに、かわいい。

長男は、最近大人びたところがずいぶん出てきたように思う。他者に配慮した発言が増えた。例えば弟に向かって「そんなこと言ったら、言われた方はどんな気持ちになるとおもう?傷つくでしょ」とか言ったりしている。
あと昨日面白かったのは、
「将来youtuberみたいな仕事するのもいいかなと思うけど、僕が大きくなる頃にはもうyoutubeは流行ってないかもしれないから、その時代のyoutubeに代わるもの」と言ってた。もう既に流行り廃りというものを心得ていて、何か面白かった。
水泳頑張ってるし、バイリンガル教育も良い感じに進められているように思う。英語でのMathもよく理解できてるみたい。
あとは癇癪が減って、読書を自分からするようになってくれたら万々歳だな。


そして次男。赤ちゃん返りまっただ中!! 尚且つ、中間子という葛藤。
以前だったら何も問題なくこなせていたことでさえ、注目を浴びたがって変な行動をするようになって困っている…
でも、そういう行動をしてしまう心理は十分理解できる。自分が末っ子だった時代と比べて、明らかに目をかけてもらえる時間が減っちゃってるもんね…はぁ、、ごめんね…

次男が中間子の葛藤を抱えていることについては、私も毎日反省していて、上の子の勉強をみたり下の子のお世話に手が取られてたりしつつも、次男だけに向き合う時間を何とか捻出しようとしている。でも、気づいたら勝手にyoutube見たりしてるんだよなぁ…
3歳で渡米してきた次男は、お友達と日本語で遊ぶ経験が日本にいた時と比べて少ないからか、日本語の語彙の伸びがもうちょっとあってもいいかなと思っている。日本語も英語も流暢に話すけど、どちらの言語も語彙を増やしてあげたい。やっぱ読み聞せかなぁ~
ちゃんと向き合う時間を作ると、反応性に穏やかな優しい性格になる。ちゃんと反応を示してくれるので、子育てってやりがいあるなと感じている。

まぁ、そんな感じ。3人とも可愛い。
ギャーギャーうるさい時間が減ったらもっとかわいいかな笑。小学校の担任の先生が「まずは落ち着いて」という声かけをなさるそうで、それは我が家でも有効なので多用していきたい。私の口癖になるほどに!


話変わって。

最近は、というかここ半年ぐらいずっと、日本に一時帰国したときにどう過ごすかの計画を立てるのが楽しくて仕方ない。

その内容は二転三転しているが、子ども達は日本語メインの学校に通いつつ、英語はオンラインも使いながら家庭でフォローするのが最適かなという結論に達しつつある。

そういえば、滞在先付近の民間学童保育のことを調べていたらビックリ!!
一日のスケジュールが、『放課後すぐ、まずは英語で工作→夕方になったら公園遊び→英語レッスン→勉強→19時から夕食→その後21時までは勉強など自由に過ごす』
というもの。教育的な要素てんこ盛りな過ごし方…!!

日本の都会の子育てはこれが標準なのかなぁ?youtube見過ぎ!っていうイライラとは無縁そうでうらやましい。もちろん、預けてる時間が長いことで新たな悩みが生じるのだろうけれど。隣の芝は青く見える。

LAでは、終業時間が早いので、アフターケアは聞く限りどこも18時までのように思う。21時までというのは聞いたことない。日本に比べて、夜は治安が悪いっていう要因もあるのかな、、。

長くなってしまった。
またちょくちょく日記を書き記していこうと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?