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適切な夜の過ごし方で、翌朝心地よく目覚める


最近、朝方5時頃の気候が
心地よくなってきたように感じます。


まだまだ昼間は暑くエアコンは必須ですが
朝は風が気持ちよく感じるほどに
なってきました。

みなさまのお住まいの地域はいかがでしょうか?



私たちの身体、というよりも
動物である私たちひとは、
太陽の支配を受けていると言っても
過言ではありません。

様々な生活リズムの方がいらっしゃいますが、
ほとんどの方は、
朝目覚めて、夜に眠る方が多いでしょう。



ちなみにみなさまがスッキリ目覚めることが
できない時はどのような時ですか?



私自身は、
・夜寝る直前に、脂っぽいもの、菓子や砂糖たっぷりのジュースを摂取したとき
・昼間、適切な休憩を取らずに仕事を進めたとき
・気疲れしたとき
・考え事ばかりしているとき
・楽しみややりたいことで脳が興奮気味なとき


このようなことが当てはまります。
人によって違うと思いますが、
みなさまはどうですか?



私たちの身体は、
睡眠を取る為に副交感神経が働きます。

この副交感神経にうまく切り替わらないと、
夜しっかり眠ることができない
という状態に陥ってしまいます。

副交感神経に切り替わらない、
ということは
交感神経が優位な行動を取ってしまっている
ということになりますので
睡眠前には、極力交感神経が働かない状態を
つくることが大切です。




その為には基本的に、
オンとオフの切り替えをハッキリさせることが重要です。

仕事が終わっても仕事のことを考えてしまう・・
仕事が始まっても仕事に身が入らない・・

というのは、あまり良くはない状態です。




では、翌朝心地よい目覚めを迎える為に
具体的にどのようなことができるのか?
夜の過ごし方をいくつかご紹介したいと思います。


┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈

●気持ちを切り替える為に、仕事が終わったら自分の好きなこと(リラックスできる)をする時間をつくる
●その日の疲れをしっかり癒す為に、気持ちの良い温度でゆっくり湯船に浸かる
●時間をかけて、ゆっくりストレッチをする
●目や耳(五感)に刺激を与えず、目を休める


┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈

その日のお疲れ具合により、
ご自身のケアにかける時間は、
調節してあげると良いですよ。



もちろんこれらをやって、
すぐに効果が出るということが
難しい場合もあります。


身体に蓄積しているお疲れ具合にも
よりますし、身体を慣らすにも
時間が必要だからです。


疲れが抜け切れていない時は、
翌朝もだるさが残ったり、
頭が重かったりすると思いますが
そんな日は、なるべく強い刺激を与えないよう
休み休みお仕事をしてあげてくださいね。


1日の疲れが重い場合は、
しっかり、長めにケアを行い
動ける時は、楽しみな時間を過ごしたり、
やりたいことをやったりする時間を
つくっても良いと思います^^


その時の自分にとって、
適切な夜の過ごし方を選択し、
日々体調を整えていきましょう。

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