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得意なことについて(6日目)

https://note.com/shiawase_arai/n/n14e0c9dee3c7

本記事は、上記のテーマに則って文章を書く練習をするものです。


私にはこれといって得意なこと、いわゆる「特技」といったものがない。
しかし、これではこの文章があっけなく終わってしまうので、もう少し自分の得意について考えてみよう。

そういえば、私は他人からよく「手先が器用だね」と褒められる。
私自身はいまいち実感がないが、ハサミや包丁といった刃物類を使うときに仕上がりがきれいだそうだ。
例えば、結婚式の招待状をハサミで工作したときなど、妻や妻の友人からは「本当にハサミで切ったのか」と驚かれた。
特に定規なども使わず、目測で切っているだけなのに直線で切れているらしい。

話は変わるが、子供のころなどは「手先が器用だから医者なんかが向いている」などと言われもした。
結局その当時、血が苦手な子供だったので医者は無理だと思っていたが。
その当時も私としては適当に鉛筆をナイフで削って遊んでいたりしただけであり、特に得意の自覚はなかった。

もしかしたら、私にとって得意なこととは「練習し身に着けた特技」というよりは「他人よりも苦労なくできること」なのかもしれない。
今まで、自分の得意が無自覚の中で分からないままあったが、他者とのコミュニケーションを通し、自分の得意を見つけられたらいいなと思う。

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