同じ中学で合格した1人と新しい制服を着て学校へ向かった。正直あの初めてでありがちなワクワク感と希望に満ち溢れているみたいなそんな漫画の序章でありそうな感情は一切なく、たんたんと学校に向かった。 そして同じ日に初バイトだったのを今でも鮮明に覚えている。そう、どちらかと言うと入学と言うよりかは初めて働くということにすごくドキドキしていた。 入学名簿と照らし合わされ、初めて自分の教室へ。 さすが、色々な所から集まるだけあって、ぱっと見るだけでも色々な特徴の人達がいた。元
中学を卒業してから、初めての春。あのころの俺何してたっけなと思って、ちょっと思い出すことにしてみた。 というかは思い出したかった。浸りたいって奴かな。 中学3年生の自分は勉強は全くもって好きではなかったし、スポーツもお喋りも得意じゃなくて、正直言ったら 今、客観的にその時の自分を見ても長所を探すのが正直難しいと思ってしまうくらい得意なことがなくて。 唯一できることは、お喋りは苦手だったけど、大勢の前で話すこと、その場で考えて喋ることは苦手ではなかった。 それを活か
初めてだから使い方がよくわかんなかったり、どこを触ればどの設定とかなんもわかんないけど、わざわざ説明書とか見るタイプじゃないからほっとく。本当に興味があるなら そのうちちゃんと調べ出すもんね。
