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so/very以外で強調する表現力


So good. Very interesting. など、so/veryを使えば大抵の形容詞は強調できるし、それでも通じるけど、使いすぎると表現力が乏しい感じが出てしまう。Amazing, awesomeだけでもちょっと苦しい。形容詞には①それぞれよく使われるペアと呼べる副詞があるし、あるいは②ちょっと変わった組み合わせをすることでwitを醸し出すこともできる。

very important -> vitally important 

それがないと始まらないってくらい重要 (①)ほかにも一語で言い換えるなら、crucialがある。

so beautiful -> absolutely beautiful 

ほんとうに美しい (①) 直訳だと絶対に美しいなんだけどとか思わず気にせず使うべし。映画「マトリックス」のなかでアーキテクトが使ってたsublimeという形容詞もあるが、やや芝居がかってしまう。彼の役柄にはぴったりだったけど。

so confusing -> hopelessly confusing

(理解できる可能性がないほど)ややこしい (②)

very interesting -> fascinating

very interesting -> very insightful 

この2つはso/veryの言い換えじゃないけど。fascinatingは例えばプレゼンがすごい面白かった場合とか、ある程度パフォーマンスの要素があるもの。very insightfulは読んだものが面白かった場合とか、考えさせられた場合によく聞く。

so good -> out of this world

これも副詞の言い換えではないが。Her cheesecake is out of this world (彼女のチーズケーキは絶品だよ)みたいに、食べ物に使う例を聞いたことがある。

so good -> sensational

サッカーの実況中継で、いいゴールが決まったときによく言ってる。That’s a sensational goal from Shinji Okazaki! (岡崎慎司の素晴らしいゴール!)みたいに。人を褒めることが多いかな。

very good -> exceptional

exceptionally goodでもいいんだけど、形容詞一語でじゅうぶん通じる。ほかにも、phenomenal とか extraordinaryとか、superbあたりも。

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