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[コロナ後遺症]希望という上澄みの下で藻掻くあなたへ #5

まずコロナ後遺症に限らず、見た目に現れない症状を抱えている人は、周囲から理解してもらい「協力者」を作ることが非常に重要であり、正しく生命線であると考えます。

職場復帰がどんどん遠のく日々に、ある日突然転職エージェントのコールがありました。彼らに正直の現状を伝え、それでもできる仕事があるなら是非紹介してほしいと言いました。彼らはとても動揺している様子でした。

まぁそりゃね、わかりますよ。転職してもらってお金稼ごうってラブコールしたやつがよくわかんない症状で休んでやがる…っていう焦りと、どう断ろうか…という空気感を感じました。

結局彼らから相性の良い仕事はなく、とあるメールを最後に連絡が来なくなりました。

今後転職活動記録を書く予定ですが、はっきり言います。総合系大手転職エージェントは「なにも」してくれません。間違いなく時間をドブに捨てるだけです。詳しく知りたい方は是非イイネお願いします。

そう、理解者の話し。
自分の状況を離開し、補助してくれる人が必要です。肉体的にハンデがあるという状況以外に、精神的なサポートは間違いなく回復を早めます。一緒に諦めずにやれることをやろう。焦るんなよまぁ、人生の夏休みだよ。そんなことを言ってくれる人が必要です。

逆にいなければ、非常に困難な道のりであることは確実です。喧嘩は絶えず、好き勝手言うやつは、感情の波で体調が悪化するという理屈が理解できないのです。想像してください。ある朝息苦しく、起き上がるのも困難になった日を。それが誰からも理解してもらえず、どうせ心の病気でしょ?メンタル弱いなぁ。

そんな雑な扱いを受け、人間以下のような扱いをする人がいます。間違いなくあなたの回復を阻害するので、そこから脱しましょう。若しくは理解してもらうまで諦めずに情報を集めて論理的に説明しましょう。

知識と情報は、あなたをいつか必ず救ってくれます。

そんな理解者で支えてくれた彼女の話を次回。第三者が見た後遺症を紐解いて、私達が健康な人間の視界を理解して、私達をわかってもらうまでに必要なプロセスを探っていきましょう。


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