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会議の空気をガラッと変える〇〇、やってますか?ちょっとした工夫で生産性の高い会議を目指そう!

「あ~、そろそろ会議の時間か。。
 進捗も上がってないし、あの堅苦しい会議って苦手なんだよな~」

って人多くないですか?


1. 会議の空気が重い

進捗会議や売上会議など、毎日する会議から月1で重役との会議などなど、何かと会議ってありますよね。
特に会社員は会議だらけで、まいっちゃう日々。。

あの楽しくもない、褒められるわけでもない会議は憂鬱ですよね。
わかります。
めっちゃわかります(笑

私も会社員時代は会議が多く、会議のための資料を作るのも大変だし、何より会議自体がまったく面白くない・・。

会議なので面白い必要はないかと思いますが、せめて重い空気は嫌ですよね。
特に締め切り間近の進捗会議なんて最悪。
みんな暗く、当たり障りのない報告をして終わり。
そして、相談もままならずに会議は時間になって終了。
なんだか機械的にやっているこの意味がないような会議なんてやめてしまえばいいのに、、と思っているそこのアナタ!

2. 会議の空気は変えることができます

この記事を見ている方は、会議を進行する側だったり、参加する側だったり様々かと思いますが、どちらでも空気を変えることはできます!

まず、何をすれば空気が変わるかの結論ですが、

アイスブレイクをする!です。

アイスブレイクとは、初対面の人とのコミュケーションを活発にするための手法であり、会議や講演の前などでも使われるものです。

アイスブレイクとは、氷を解かすことの意味。初対面の人同士が出会う時、その緊張をときほぐすための手法。集まった人を和ませ、コミュニケーションをとりやすい雰囲気を作り、そこに集まった目的の達成に積極的に関わってもらえるよう働きかける技術を指す。

Wikipedia

いつもやっている定期的な会議の場合、機械的に話が進んで行って、本来必要なコミュニケーションが取れていないことが多々あると思います。

3. そもそも会議で何をしたいのか?

そもそも会議って何のためにあるのかを考えたことはありますか?
「そんなの進捗の報告だったり、企画のプレゼンだったり目的はわかってるよ」
って聞こえてきそうですが、本当に目的はそれでしょうか?

会議というのは、仕事の手を止めて複数人で集まって何かをする場ということですよね。

そこでは確かに進捗の報告やプレゼンをすることもあるでしょう。
しかし、本当に報告やプレゼンだけが目的ですか?
実は違います。

もし本当に報告やプレゼンが目的なら、上司にメールで作業進捗とプレゼン資料を送ればいいだけです。
なのに、あえて会議という場を設けて、お金をかけて人を集めているのには理由があります。

進捗報告であれば、遅れているならなぜ遅れているのか、そしてそれが他の人と分担して遅れを取り戻すことができるのかなど、進捗の事実だけでなく、他の人との調整やコミュニケーションを目的としています。

プレゼンであれば、良い点、悪い点を基に参加者とコミュニケーションを取りながら企画を通すことを目的としています。

4. 会議ではコミュニケーションが必要

会議を開く目的は様々ではありますが、共通していることが1つだけあり、それはコミュニケーションです。

コミュニケーションはあくまで手段ではありますが、それが目的になることもあります。
例えば、先ほどの例でいくと進捗報告など、毎日行うような定期的な会議はコミュニケーションが目的になることもあるでしょう。

どちらにせよ、一方的に誰かが喋って終わる会議というのは会議ではなく、それはただの講演会です。
それならビデオでも撮ってそれをオンラインで見られるようにすれば良いだけでしょう。

5. アイスブレイクで会議の空気を変える

少し前置きが長くなりましたが、ようやくアイスブレイクのお話です。
ここまでで、会議はコミュニケーションが重要だと説明してきました。

暗い(重い)空気の会議であったり、何か話しづらい会議にとって、アイスブレイクという手法はとても有効です!
コミュニケーションをスムーズに取るために、アイスブレイクという手法を使って、場の空気を変えていくことができます。

6. アイスブレイクの手法

アイスブレイクには、いくつかの方法があります。
初対面の人達が集まる場合なんかは、ゲームをしたりしますね。
ただ、今回は会議なので初対面の人はあまりいないでしょう。

会議前のアイスブレイクの手法は、雑談です!

なんだよそれ、普通かよ!って聞こえてきそうですが、でも雑談ってしてますか?
意外に雑談ってしないのではないでしょうか?

会議前に雑談を5分程度、1~2分でも構いませんが、少し雑談を加えてあげるだけで場の空気が変わります。

ただし、この雑談には注意点があり、複数人いる中で誰か一人だけをターゲットにして雑談するのはNGです。
必ず参加者みんなが雑談に加われるような内容であることが重要です。

1対1で話すような雑談だと、逆効果になりかねません。
雑談していない人達が疎外感を感じ、逆にコミュニケーションを取りづらくなってしまいます。

そのため、当たり障りのない雑談で構いませんので、みんなが雑談に加われる内容にして、できれば雑談を始めた人が、その雑談を回すような感じで満遍なく参加者に会話を振れると良いですね。

会議の前にちょっとした雑談を加えることによって、緊張がなくなり、その後の進捗報告などのコミュニケーションが取りやすくなる効果があります。
これは私の実体験でもあります。

7. さいごに

アイスブレイクってよく営業の方が取引先に行く際、商談に入る前にやられている人は多いのではないでしょうか。

私は営業マンではなくバリバリのエンジニアですので、そういった場の経験はないですが、チームを取りまとめるマネージャーの立場にいた際、会議の前にちょっとした雑談を取り入れ、参加者の緊張を少しでも解くことによって、毎回スムーズにコミュニケーションが取れ、とてもチームワークの良いチーム作りをすることができました。

とても簡単なことですので、是非みなさんも取り入れてみてください!

それでは、今回も記事を見ていただきありがとうございました!
また別の記事でお会いしましょう!

感謝します。