ハグをする

こんにちは！連続投稿です！
電車の中って何か書くのにとっても捗りますね。

前回の記事でも触れたのですが、自分への誕生日祝いとして、三週間にわたる東京近辺旅行に行ってまいりました。その目的は「好きな人たちに会って、全員ハグして帰ること」でした。

もうひとつの目的は、一人で生活することの練習でもあったのですがそれはまた別の記事でお話しするとして。

そう、何を隠そうわたしはハグ大好き魔神なのです。

ちっちゃい頃からハグとほっぺちゅーのスキンシップで育ち、学生時代は女友達にベタベタにひっつき、社会人になってからも、頻度は減りましたが男女問わず「やぁ！ひさしぶり！」とぎゅっとするタイプの人間です。なんなら「はじめまして！」でもします。

そう、そして最近自覚しましたが、スキンシップがすき、だけでとどまらず、おそらく、スキンシップがないと生きていけない生き物のようです。

つまり、愛情表現やシンプルなコミュニケーションとして、ハグがないと伝えきれない、伝わらないようなのです。
もちろんハグが苦手な人もいるので、その場合は握手をさせてもらうのですが、ふれあいって嬉しくなってしまうなあと改めて感じました。

そしてこの東京旅行の目的は見事達成されました✨30人近くの方々とお会いしたのですが、ひとりひとりとぎゅっとして、だいすきだよ、や、ありがとう、を伝えることができたので、大変満足しました。受け止めてくれてありがとう！

トップの画像はそんな旅の中、鎌倉のある絵本屋さんで見つけた絵本です。
「HUG」というシンプルな名前は一気に私を惹き込みました。

ときに言葉よりも雄弁なふれあい

これはこの絵本の中で唯一の文章です。
あとは美しいハグの絵が何ページにも渡って描かれています。

運命の一冊だ、と思いました。

今回の旅は結果的に私の幸せを知る旅でもあったのですが、それを何度でも思い出させてくれる宝物になりました。

会いたい人に会いにゆき、大好きを伝えて、ぎゅっと抱きしめる。

それができる生活が私の幸せです。
また抱きしめにいきますので、それまでどうぞ皆さんお元気で。ぎゅ！