サイコパスに振り回されている？そんなあなたにオススメする3冊をご紹介！

サイコパスというと冷酷無比な犯罪者を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、程度の差こそあれ世の中の1〜4%ぐらいサイコパス気質とのことで、きっとあなたの周りにもサイコパスがいるはずです。振り回されないためにもサイコパスを理解しておきたいものです。

サイコパス

最初にご紹介するのは、そのままズバリ「サイコパス」です。

サイコパス (文春新書)

新書ということもあり、専門的な解説というよりは実用性重視の内容です。どうやってサイコパス的な人を見抜き、搾取されないようにリスクを回避するか、現実に困っている方には役に立つ内容です。まずはこの本から始めて、必要に応じて専門的な書籍を参照するのが良いと思います。

サイコパス・インサイド

次にご紹介するのは「サイコパス・インサイド」です。

サイコパス・インサイド―ある神経科学者の脳の謎への旅

著者で神経科学者のジェームズ・ファロンは、自分自身の脳スキャン画像を見て、自身がサイコパスの特徴を持っていることを見つけてしまいます。しかし著者自身はサイコパス的な性格・人格ではない。そこから人はなぜサイコパスになるのか、生物学的・遺伝的要因と環境要因を考察しています。翻訳にありがちなちょっと読みにくい本ですが、サイエンス観点で理解したい方にはオススメです。

サイコパスに学ぶ成功法則

最後にご紹介するのは、「サイコパスに学ぶ成功法則」です。

サイコパスに学ぶ成功法則

こちらは、いわゆるhowto本で、誰しもがサイコパスのような能力を得るために「サイコパスの法則を使用する方法」を解説する、というトンデモナイ本です。「良いサイコパス生活の7大行動原則」が本書のキーですが、その原則とは・・・・ぜひ本書にお読みいただければと思います。

以上、サイコパスに関する本を読んで私は次の3点を決めました。