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未来を予測してサバイバルするためのオススメ書籍3冊

確実に未来を予測することなんてできないわけですが、それでも何かヒントを得てサバイバルしていきたい、という方にオススメの書籍3冊を紹介します。予測する期間が、数年後、10年後、20年後と異なるようにセレクトしました。

2025年を制覇する破壊的企業

まずは数年先である2025年を予測する「2025年を制覇する破壊的企業」です。

タイトル通り企業にフォーカスして、数年後である2025年に世界を制覇する企業11社を挙げてます。GAFAとMS、Netflix、テスラあたりはまあ誰も異存はなさそうですが、他の4社はちょっと意外な企業でした。その理由はぜひ本書を読んでいただきたいです。本書を紹介している Youtube 大学もオススメです。

2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ

次に紹介するのは、「2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ」です。

10年先の技術動向=エクスポーネンシャルテクノロジーが各業界の未来にどのような影響を及ぼすか、深く考えさせられる一冊です。キーワードは「コンバージェンス」つまりテクノロジーが融合する、ということなのですが、融合した結果どんなテクノロジーの進化が起きるかは、ぜひ本書を手に取ってみてください。気になる業界の章だけでも読むことをオススメします。

2040年の未来予測

最後は元日本マイクロソフト代表成毛さんの著書「2040年の未来予測」です。

2040年なんて、20年も先のこと予測は無理でしょ、と思われるかもしれませんが、「第4章 天災は必ず起こる」は、紹介した他2冊の書籍には無い観点で、ぜひ読んでいただきたい章です。南海トラフ地震のような、ある程度周期的に起こる地震は、いつ発生するかの予測は無理でも、20年ぐらいの期間における発生確率は結構正確に予測できるとのことです。このクラスの地震が起きたら、本当の意味での「サバイバル」が必要となるので、備えておくに越したことはありません。

最後に

未来予測本を3冊比較して読んでみました。サバイバルするために、3冊に共通している点は、下記の3項目と言えそうです。

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