スパイスカレーを考え始めた話
前回は実際に作ってみようということでした。
ふと冷静になると、本職はフォトグラファーなのに写真を載っけてない。
それどころかカレーの写真撮ってすらいない。
まぁその辺は追い追いなんか考えましょう。
さて、前回の感想から
・塩気が強い → 塩の量を減らしましょう。
はなんとかなるとして、酸味と深みという点をどうしようかと考えました。
まずターゲットは酸味。どう考えても酸味が出るものはトマトしかない。
じゃあトマトをどうしたら酸味が出ないのか。まずはグーグル先生にさまざまなご意見を紹介していただく。中でも興味深いのはこちら。クエン酸の分解のために熱を十分に加えるという。
そこで酸味対策は次のように・・・
1. フレッシュトマトを使ったので、トマト缶を試してみる。
2. ネット情報に従って、トマトだけ別で加熱する。
3. トマトのジェル状の部分に酸味があるので取り除く。
4. トマトを入れてからの加熱時間を伸ばす。
5. トマトに火が入りやすいように、細かく切る。
6. ベースからカレーを作る工程で十分に煮る。
1 は、一人暮らしの私には空き缶の処理がめんどくさいのでダメだった場合の後回し。
3は、単純にめんどくさいので後回し。
4は、そもそも時間を測ってなかったので要検討。
6は、一旦パス。
というわけで、ひとまず2について検証しました。
2は、玉ねぎを炒めつつ、別のフライパンにオリーブオイルを熱し、刻んだトマトを炒める。玉ねぎが十分に炒められたところでトマトを合わせる。あとは前回と同じ。だけどトマトの水分がすでに飛んでいるので、焦げ付き注意でした。
結果・・・
うん、酸味はだいぶなくなった。味はありだけど、手間が邪魔くさい。
そこで次回は4と6を試してみようと思います。そこで新兵器を投入。
ニトリ 引っ張り式みじん切り器
これによって玉ねぎも、トマトも楽々みじん切り♪
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