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留萌市

1日目の宿泊地は留萌だった。留萌は有数の水産加工の街であるらしい。その中でも国産数の子生産は道内1である。国産数の子は今はかなりの高価な」代物でありなかなか庶民の口には入らないかもしれない。有名なヤ○二の数の子もアメリカ産が多かった記憶がある。道の駅るもいに行けばご当地ゆるキャラであるかずもちゃんにも会う事ができる。

訪れたのはコロナ禍でもあった8月。少し落ち着いたので旅はする事にしたがやはり今年は留萌も閑散としていたみたいだ。夏は有名な海水浴場があるとのこと。

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ホテルにチェックインした後は留萌の散策に駆り出す。留萌は夕陽の町でもある、黄金岬に沈む夕日には間に合うよう街を回って行く。少し閑散してしまった繁華街など、ノスタルジーな雰囲気が漂う町だ。

街の中心部に向かいJR留萌駅に立ち寄る事にした。駅に人手はほとんどなく同じように観光できているであろう方が1にんいるくらいであった。ここもまた何処か懐かしい気持ちになる駅であった。色んな歴史がこの駅にあるんだろうなとシャッターを押す。

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ちなみに留萌駅は映画八日目の蝉の撮影地でもあるらしい。確認しようとと思い忘れていて今思い出した。

時間は刻々と過ぎていくので黄金岬の方に向かって歩き出したところでまた足を止めて写真が撮りたくなるようなスポットが現れる。留萌には少し前に廃路になった留萌 増毛間が残っているのである。写真を撮っていると北海道らしくキタキツネが現れる。ああ、やっぱ北海道らしいなと感じた瞬間だ。

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そして黄金岬へ。その日は雲が多く、爆焼けという程でもなったものの黄金岬から夕日を眺めるという予定はしっかり達成する事が出来た。やっぱりいいな港町。想いにふける黄昏時の時間。

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そして気持ちを満たした後は胃袋を満たすためホテル近くの焼肉屋にいきビールと焼肉で全てをみたし1日目が終わって行った。

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