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自分の過去紹介④(大学時代:国際色豊かすぎる5年間)

どうもオスギです。
僕の過去紹介の続きの記事になります。
前回は高校時代を書いたので、今回は大学時代です。

大学でも本当に色々とあった。
留学をした関係で合計5年間大学生をしたが、色々とありすぎて全ては書ききれないが、あえて絞って書くのであれば「国際色豊かな経験」だ。


国際色豊かな経験

入学した学部学科の名前は経営学部国際経営学科
国際社会で活躍するリーダーを輩出することを目的として設立された新設学科で僕は2期生として入学した。
経営学関連の専門教科(金融学・マーケティング・経営学・会計学とか)はほとんど全てが英語で授業が進んでいく。
そして交換留学も盛ん。
なので、留学生と共に金融やマーケティング、ビジネスプランの策定を議論をしながら進めていき、授業の中で英語でプレゼンテーションを行い、質疑応答も英語で行う。

今まで人生18年間日本で育った僕は、中学・高校での英語のテストで点数は取れたが英語を使って何かを学ぶ・創るなんて経験したことがなかった。
そんな中、同級生は帰国子女や留学経験者が多数
つまり英語を読む・書く・聞く・話せることはある程度当たり前にできる人たち。
そんな英語を使えることが当たり前の世界の中、英語で専門教科を学ぶ。
今思うと、なんともまぁ、チャレンジングだったなぁと。
そして、本当に鍛えられた。
英語力はもちろんのこと、論理的な思考や、プレゼンテーションスキル、ビジネスプランを作る時の基礎、リーダーシップなど。

大学生活の中で大きな出来事として10ヶ月間のデンマーク留学があるが、これは書くと本当に長くなるので、気が向いた時に別の記事でまとめることとしよう。

この英語で専門科目を学び英語でコミュニケーションを取りながらグループワークやプレゼンテーションをする。
さらにデンマークへの留学やアメリカへの短期留学、アメリカでのビジネスプランコンテスト。
ここでの経験があるからこそ、英語を使って何かをすることに抵抗は無くなった。
さらにいうと、日本人以外の人と協力して物事を行えるようになった。
そして、努力をすれば大概のことはなんとかなる、ということを学んだ。

これらの経験が社会人になって、タイのバンコク事務所への3年間の赴任でも様々な業務を適切にこなせたことにつながっている。さらに、世界各国からエビを買い付ける際にもコミュニケーションで困ることもほとんどなくなった。
そして、何より、僕のパートナーであるベトナム人の旦那さんとも出会うことができ、良好な関係を今でも築けている。

グローバルな観点だけでなく、人生においても大事なことを学ぶきっかけにもなった。
それは、人間は意識していなかったとしても、誰かに支えられて生きており、かつ、誰かを支えて生きているということだ。
これを学んだ経緯もいずれ記事にしようと思う。
僕にとってはとても大事な出来事だったから。

本当にこの学部学科を選んで、大学時代を過ごしたことに微塵も後悔はない。
もちろん「国際色豊かな経験」以外にも、日本人同士でグループワークで知恵を絞って創り上げたビジネスプランコンテストや、体育会での活動、ゼミでのリーダーシップ醸成、大学とは別にNPO法人での就活支援と、大学時代は今の自分に強く影響を与えていることが本当に多い
ただ、やっぱり今の自分に一番大きく影響を与えているものは「国際色豊かな経験」だ。

まだ留学のことやその他書けることはあるが、一通り学生時代のことは書き終えたので、一旦自分の過去紹介について書くのはストップしようと思う。
ここからは今の自分が考えていることや、思っていることなど、そんなことを定期的に記事にしていこうと思っているので、ご興味あれば、読んでみてくださいね!

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