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CBDってなに?

前回の投稿から1年以上間が空いてしまいました…

あ、皆さんこんにちは
高本道場所属の渋谷カズキです。
プロ格闘家の活動を軸にフィジカルやダイエットのトレーナー、体操競技のコーチとして活動しています。

TwitterやInstagramをフォローしてくださってるフォロワーさんは僕の事をご存知かと思いますが、これからはnoteでも自分の考えや想いを好き放題に書いていきます。

もしよろしければこちらのnoteもフォローして頂けますとより格闘家としての渋谷をお楽しみ頂けるかと思います。  

CBDってなに?

まずこちらの論文をご拝読ください。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jalliedhealthsci/9/2/9_112/_pdf/-char/ja

「カンナビジオールの治療効果とその作用機序」
関西福祉科学大学保健医療学部の渡辺正仁氏らの研究論文です。

カンナビジオールとはCBDの事です。

最近日本で少しずつ周知され始めている注目の成分です。

「聞いたことあるけどなにそれ?美味しいの??」

という方は多いと思われますのでこの記事で少しでもご理解頂ければいいなと思い書かせて頂きました。

CBDの効果

CBDにはさまざまな効果があります。
基本はその人が悪いところを善くする成分です。
(善くならない事もある)

上記の論文では

・抗炎症
・糖尿病
・鎮痛
・制吐(吐き気)
・抗不安
・アルツハイマー

 "有効である" と出ています。
(絶対的に効くものではない)

僕自身も使用してますがアトピー性皮膚炎が目立たなくなり、関節や筋肉の疼痛が和らぎました。

凄く良いです。

CBDの危険性

「そんなに有効な成分なら危ないんじゃない?」

そう思われる方もいるかと思います。

何事も用量用法を守れば大丈夫です。

1日に1500mgを長期投与しても生理学的指標(心肺、血圧、体温など)には影響せず、精神的な作用も持たない事が報告されています。

なので大丈夫です。

元々ドーピングだった!?

そうなのです。
ただそれは昔の話。

WADAの禁止薬物のリストから外れたのは2018年1月。

それ以前はドーピングとしてアスリートは使用が禁止されていました。
ですがCBDの研究が進むにつれてWADAが制定するドーピングとなる条件(以下3つ)には該当せず、むしろ健康に良いと発表されたのです。

①スポーツパフォーマンスの向上およびその可能性がある

②健康に対するリスクがある

③スポーツ精神に反する

今では世界中のアスリートがバンバン使用しています。
使わないのはむしろ時代遅れの情弱者と呼ばれても仕方ないかと。

アスリートなら使いましょう。
アスリートでなくても使いましょう。

おわりに

今回久しぶりの投稿が1年以上空いてしまい大変申し訳ございませんでした。
前回はたしかタンパク質について書いたと記憶していますが、糖質や脂質の話をすっ飛ばしてCBDの記事を書いてしまうあたり気分屋な性格が出てしまってますね。

今後も引き続き書いていきますが気分です笑

それではごきげんよう(こんな事言った事ない)

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