【ゲーム会レポ】キャッシュフローゲーム会に行きました。

どうも！
オムナイト伯爵です！

以前、ロバートキヨサキ著の「金持ち父さん貧乏父さん」を読んだときに、作中に出ていたキャッシュフローゲームに大変興味をそそられたので、
株式会社アイキカク（お金のガッコウ マネ学）が開催している「キャッシュフローゲーム会」に参加してきました！

結果から言うと、

めちゃくちゃ勉強になりました！！！

ゲームなのに！！！

以下、イベントのレポートをしていきます。

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開催している会社について

開催している会社は、
「（お金のガッコウ マネ学）」を運営している株式会社アイキカク、という会社です。

「お金を増やす」「お金を守る」「お金をつくる」「お金を減らす」という4つにフォーカスして、体験型学習を中心に、様々な勉強会でお金の知識を得ることを目的としている会社です。

本日紹介するキャッシュフローゲーム会も、お金の知識を得ることを目的とした体験型勉強会の一種という感じです。

他にも様々な会社や団体がこのキャッシュフローゲーム会を開催しているのですが、
なぜオムナイト伯爵は、このアイキカクのキャッシュフローゲーム会に参加し、こうしてレポを書いているのか。
理由は２つあります。

① オムナイト伯爵が、この株式会社アイキカクのスクールに通っているから。
…他の記事でも書かせていただいているように、オムナイト伯爵は現在、株スクール「株ダービー」とFXスクール「FXダービー」に通っています。
この株式会社アイキカクでは、スクール受講生はアイキカクが開催する全ての勉強会を無料で出ることができるので、せっかくだからキャッシュフローゲーム会も出てみようかな！ということで、参加しました。
その結果、皆様にもオススメできる充実したゲーム会だったので、レポを書くことにしました。

② 勧誘行為がまったくない稀有なゲーム会だったから。
…オムナイト伯爵自身、他にも様々な会社の勉強会やゲーム会に参加してきましたが、ぶっちゃけこの「キャッシュフローゲーム会」では特に、

ネットワークビジネスの勧誘されることがめっちゃ多いです！

きっとこのキャッシュフローゲーム会を作ったロバートキヨサキ自身が、ネットワークビジネスを推奨しているからでしょうね。。。オムナイト伯爵はそういったビジネスにまったく興味がないので、本当に迷惑なのですが。。。

そんな中、この株式会社アイキカクが開催するキャッシュフローゲーム会では、本当に！まったく！いっさい！少しも！勧誘行為がなかったです。（そこまで言うと逆に怪しい笑）

主催者側ももちろんですが、注意を徹底しているのか、参加者側から勧誘される雰囲気もまったく感じませんでした。
オムナイト伯爵はダマしやすそうな顔をしてるのか、そういう勉強会やゲーム会に参加するとよく誘われることが多いので（笑）、だいたい断る文言を用意して参加することもしばしばなのですが、
ネットワークビジネスの勧誘の定番「この後お茶しません？」を言ってくる参加者も出ず、ゲーム会終了後スムーズに解散して、逆に拍子抜けしたくらいです（笑）
とにかく、それくらい安全なゲーム会だったので、ブログに書いても問題ないだろうということで、レポを書かせていただきました。

あ、ちなみに感染対策も徹底されてました！

アルコールとか！アクリルボードとか！

このご時世ですし、大事ですよね！！

安心でした！！

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キャッシュフローゲームについて

キャッシュフローゲームは、いわゆる「すごろく」です。
すごろくと同じく、サイコロを振ってマスを進めていきます。

まず初めに、参加者は、ラットレース（貧乏父さんエリア）の枠をグルグル回ります。

マスの種類は、
・Opportunityマス → 資産（株や不動産、ビジネスなど）が買える
・Dodadマス →　強制的に無駄遣いをさせられる
・Pay checkマス →　給料がもらえる
・Marketマス → Opportunityマスで購入した資産を売ることが出来る
・Specialマス　　　　→　出産 or リスト or 寄付の3種類のマスがある。

があり、それぞれ止まったマスの指示に従って、お金を払ったり貰ったりします。
お金の流れは全て、貸借対照表と損益計算書に自分で計算して自分で記入します。
（この書き方は、アイキカクのスタッフの人が手取り足取り教えてくれます）

ラットレース（貧乏父さんエリア）における目標は、
とにかく資産を買い進め、資産からの収入（不労所得のみ、給与所得は含まない）が総支出（生活費・家賃・税金・ローン等）の合計を超えることです。
不労所得＞総支出となれば、見事ラットレースを抜け、
ファーストトラック（金持ち父さんエリア）へ移ることが出来ます。

このファーストトラックでは、
・参加者たちが最初に選んだ夢のマスにとまり、その夢を実現するためのお金を払うこと。
・ビジネスで5万ドル以上のキャッシュフローを生み出すこと。
がゴールとして設定されています。

まあ、実際は、ファーストトラックのほうはオマケみたいなもので、
ラットレースをいかに早く抜けるか、ということがこのキャッシュフローゲームの大きな目標になります。

以上が、キャッシュフローゲームについての簡単な説明でした。

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キャッシュフローゲーム会に実際に行ってきました

会場は、他の記事でも書いている勉強会やスクールの会場と同じ、
岩本町とかいうどちゃくそマイナー駅のすぐ近くです。（失礼）

今回の参加者は12名、3卓に4名ずつ割り振られ、それぞれにバンカーと呼ばれる司会進行兼銀行役のスタッフが付きます。
参加者の方々は、若い女性から割と年配の男性の方まで、まさに老若男女って感じでした。開始前に数名と話したのですが、業種は様々で、OLからサラリーマン、専業主婦まで幅広く参加されている印象でした。

まず最初に、キャッシュフローゲームとはなにか？という概論的な全体説明があり、その後各卓のバンカーから、細かいルール説明などがありました。

キャッシュフローゲームでは、まず初めに、職業を選びます。
この職業で何が変わってくるかというと、給与収入と総支出が変わります。
例えば、職業「医者」だと、
給与収入が高いので、たくさん資産を購入できるほどの余裕が出来るのですが、
その分、総支出もだんとつで高いです。
なので、不労所得のみで総支出を越えなければならないキャッシュフローゲームでは、医者という職業はラットレースを抜けるのは非常に難しいと言われています。

なので、オムナイト伯爵は医者を選びました。

やはりスマブラ世代で、座右の銘は「ジャイアントキリング」であるオムナイト伯爵にとって、
難しいと言われれば、やってやろうじゃねぇか！！ってなるのです！

初心者なので不安はありますが、バンカーさんに助けてもらいながらも、
オムナイト伯爵は果敢に挑戦をすることにしました。

その2時間後、、、

結果、、、

オムナイト伯爵はラットレースを、、、

抜けることが、、、

できませんでした！！！！！

人生甘くねぇ！！

でも楽しかった！笑

いやぁ～難しかったというか、なんというか、
気づいたらゲームが終わってた、という印象でしたね。。。

初めてだから何も分からず、最初に出た株を買い、
貸借対照表とか損益計算書とか初めて書くので、バンカーさんに教えてもらいながら書いてたらすぐ自分の番が回ってきて、
また株が出たから買い、
高くなったら売り、現金を作ってそれを元手にまた株を買い、、、
を繰り返していたら、いつのまにかゲームが終わってました。。。
全然不労所得とか作れず。。。

最後の感想会で聞いたのですが、
このキャッシュフローゲームの世界では、配当のある株は買えないので、
基本的に不労所得は、不動産やビジネスで作っていくことになるらしいですね。。。

だから参加者のみんながやたらと不動産を勧めてたのか。。。
オムナイト伯爵、不動産勧めてくるとかなんか詐欺っぽいな！騙されないぞ！みたいな感じで頑なに買わなかったので、
不労所得全然増えなかったのですね。。。

Twitterでそういう詐欺っぽい勧誘DMめっちゃ来るから、オムナイト伯爵の警戒心が無駄に高まってしまっていたようだ。。。

このキャッシュフローゲームにおける基本的な攻略方法は、

① 初めは給与収入や貯金で株を買ったり、ローンを組むなどして不動産などを購入する。（しかし、この時点では、株に配当はない＋ローンをギリギリまで組んでいるので、CFは全然プラスにはならない）
② OpportunityマスやMarketマスで購入した株や不動産が値上がりした場合は、売って元手を増やす。
③ 増やした元手で、キャッシュフローの出やすい不動産やビジネスを、ローンを組まずに買い、不労所得を増やしていく。

という感じらしいです。

文章化すると簡単そうに見えるのですが、

マジで全然簡単じゃないです。

すごい難しい。全然攻略できない。

何が難しいかというと、

まずMarketマスが全然出ないのです。

そして、不動産は、Marketマスでしか売れません。

つまり資産を売って元手を増やすチャンスが少ないので、
いざMarketマスが出た時にしっかり自分の資産を売るために、幅広く資産を持っておく必要があるのです。

そのためには、とにかく序盤で元手を増やす必要があるのですが、元手を増やす方法も実はいろいろあります。

① 少ないMarketマスが出ることを祈って不動産を買っておいて、値上がりMarketを引き当てて増やす
② 株で増やす
③ 他社への不動産の紹介手数料で増やす

とだいたいこんな感じです。

「② 株で増やす」のやり方は、ルールのところで書かなかったのですが、
実は、Opportunityマスに止まった人は、smallとbigの2種類のカードから1枚引いて、出た資産を購入することができる権利が与えられます。
Smallは比較的株が出やすく、bigは不動産が出やすいです。
そして、株については、Marketマスでしか売れない不動産と違い、Opportunityマスで売り買いが可能です。
smallカードの中には、株の値上がり発表とかもあるので、比較的たくさんマスがあるOpportunityマスでsmallカードを引きまくり、株を安値で買っておけば、元手を増やしやすいのです。

では、元手を増やしたい序盤にbigカードなんて誰も引かないんじゃない？と思われるかと思うのですが、
実はそんなこともなく、医者など給料も貯蓄も高い職業の参加者は、その財力を振るって序盤から不動産を買い漁る、
いわゆる「① 少ないMarketマスが出ることを祈って不動産を買っておいて、値上がりMarketを引き当てて増やす」の戦略をとる人もいます。
そんな時に、「③ 他社への不動産の紹介手数料で増やす」の戦略が活きてきます。
キャッシュフローゲームでは、自分の引いた不動産を他の参加者に紹介することが出来ます。
すると、その不動産を他の参加者が購入した場合、自分に紹介手数料が入ります。
この紹介手数料が馬鹿になりません。
不動産の額によりますが、数人に紹介しただけで、割と一財産稼げます。

②が正解なのか、③が正解なのか。それとも①なのか。
オムナイト伯爵的に、このキャッシュフローゲームで一番重要と思うのは、
「自己を分析する力」と「周囲を見る力」だと思いました。

例えば、自分が医者の場合、ある程度資金があるので、良い不動産が出た場合は購入しておく、という「① 少ないMarketマスが出ることを祈って不動産を買っておいて、値上がりMarketを引き当てて増やす」の戦略も十分アリな選択肢になります。
これが、給料や貯蓄が少ない職業なのに、①の戦略を取ってしまうと、首が回らなくなり、破産する。なんてことにもなりかねません。
自分の財政状況を把握する「自己を分析する力」が重要になってきます。

例えば、周りの参加者がOpportunityマスでsmallカードばかり引く人たちだった場合、株の値上がり発表のカードが出る可能性が高まるので、「② 株で増やす」の戦略を取るためにたくさん自分もsmallカードを引いて株を買っておく、という選択を取ってもいいかもしれません。

例えば、周りの参加者に医者などお金持ちが多かったら、自分が不動産は買えないけどOpportunityマスでbigカードを引いて良い不動産を金持ちに紹介し、紹介手数料で元手を増やす「③ 他社への不動産の紹介手数料で増やす」の戦略が、一番早く元手を作れるかもしれません。
周りがどういうステータスの人たちなのか、どういう動きをしているのか、「周囲を見る力」が重要になってきます。

そして、この「自己を分析する力」と「周囲を見る力」は、現実世界において、投資で成功するために必要な力でもあります。

自分の状況を把握し、周りがやっていること・市場の流れを把握し、適切な投資行動をとる。
少なくとも、このキャッシュフローゲームを作ったロバートキヨサキは、そうやってお金持ちになっていったのだと思います。

孫氏も言ってました。
「彼を知り己を知れば百戦殆からず。彼を知らずして、己を知れば、一たび勝ちて、一たび負く。彼を知らず、己を知らざれば戦うごとに必ず敗る」
って。

やはり、「自己を分析する力」と「周囲を見る力」が重要だと。じゃないと戦には勝てないよと。
昔の偉い人も言ってたわけです。

投資って戦みたいなところありますからね。
孫氏も投資とかやってたのかな～知らんけど笑

そして、この「キャッシュフローゲーム」は、現実世界で成功するために必要な「自己を分析する力」と「周囲を見る力」を養うことが出来る。
まさに、金持ちになるための力を身につけることが出来るゲームなのだと思いました。

このゲーム。。。
結構奥が深いですね。。。
そして1回やっただけではよく分からんし、力が付いた気もしない。。。

なんとなく、
何度も繰り返しゲームをやることで、
金持ちになるために必要な力が少しずつ付いていくような気がしました。

とりあえず次も予約したオムナイト伯爵。。。

そして、
早く金持ちになりたいなぁを思いながら、
帰路につくオムナイト伯爵でした。

キャッシュフローゲーム会のレポは以上になります！

オムナイト伯爵の拙い文章では伝わらない魅力が多々ありますので、
皆様ぜひ一度、会場に足を運んで実際にキャッシュフローゲーム会を体験してみてください！

女性主催　初心者向け　キャッシュフローゲーム会　東京開催〈お金のガッコウ〉

最後までお付き合いいただきありがとうございました！！

ではでは～！