幻の果実「ポポー」
こっちに住んでから知った果実・ポポー。
時期になると道の駅にも出ますが、ご近所さんの実家で作っていて分けてくれます。
見た目は優しい緑色で、熟すとあまーいあまーい香りがして、味はクリーミーな柿！？そんなイメージを持っているのですが、なぜに幻かというと傷みやすいから。
熟すと傷むまで早いのです。
頂いて数年はそのまま食べていたのですが、そんなに量も食べられないしお菓子にできないか・・と考え、ここのところは「ポポーのババロア」を作っています。
・生クリーム
・砂糖
・牛乳
・ゼラチン
・卵
・ポポー
・バニラエッセンス
材料的にはこれがあったらできます。
これは町内で揃えられる材料でもあり、非常に作りやすいです。
ちょっと変わった材料が必要だと、仕事で街に出た時や休みの日に買いに行ったりネット注文をするので作るのに時間がかかるのですが、身近な材料でできるのは私的にやりやすいし、やろうと思った時にできるので心身ともに非常にいい感じです 笑
でも今回は家あると思っていたバニラエッセンスがなくて、ブランデーを入れました。
緻密な事が苦手で適当な性格なので、こんな風に『いけるんじゃない！？』の感じで進んで失敗もしますが、王道よりうまくいくこともあります。
失敗も成功も振り返りをしていないので、あまり味が定まりませんが・・なんせ家で食べるお菓子なのでそれもアリかなと思ってしまっています。
ババロアはポポーを分けてくれるご近所さんのお母さんとお兄さんに好評なんですが、毎年ババロアなので、いい加減違うものを考案したいと思っています。
紅茶とかチーズも合いそうかなかなーとイメージは膨らんでいます。