僕らは文章を「書く側」という、極めて変わった人種
世の中には、無数の文章が存在する。
小説、エッセイ、コラムといった読み物。
提案書、企画書、見積、稟議書といった書類。
雑誌、新聞といったメディア。
TwitterやこのnoteのようなSNS。
挙げていけばキリがないぐらいだ。
けど、自ら望んで文章を書く人って案外少ないと思う。
僕の周りには作文や卒論、エントリーシートや履歴書以外で文章を書いたことがある人はほとんどいない。
多分、多くの人にとって文章は「書かされる」もので、「書きたい」ものじゃないんだ。
ほとんどの人は