小夜子

氷の花火 山口小夜子を観てきた。

10月から公開していたタイトルの映画、やっと観ることができました。

山口小夜子さんは私の中では「資生堂」「流行通信」「切れ長の目」「前髪パッツン」って感じでして、まあファッション界のレジェンド、って感じだったんですけどそれは彼女のごく一部だったことがよくわかる映画でした。

映画の中で心に残る台詞があったので、備忘録っぽく書いてみます。noteの練習も兼ねて、少しずつ気になることを書いていこうと思います。

「美しいことは苦しいこと」

「歩くことで私は演劇や身体表現に出会いました。歩くことで人生の転機を得てきました。モデルの仕事は私にとってとても大切なことです。」(このセリフは意訳しています)

「小夜子さん、と自分自身を呼ぶ時があるんだよね、彼女は。自我を捨て、客観的な小夜子さんをとても大切にしていたところがあるんだよね。(山海塾の方のセリフ)」

「彼女は最初天才に見えたけど、本当はとっても努力家だったと思う(富樫トコさん)」

「彼女を見ていると、我の強いモデルたちとは違って力をすっと抜いて、少し背伸びをするようにしている。その方が自分自身を大きくみせることができるってやってみてわかったんです。」(このセリフも意訳しています)

他にもいろいろと学びが多い映画でした。DVDなどになると思うので鑑賞をおすすめします。

http://yamaguchisayoko.com/

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