2020-07-20の開発
現役のエンジニアが毎日どんなことを学んで,どんな開発を行っているのか雑にアウトプットしてみる試みの8日目です.
お仕事
今日は,MTGやユースケースの洗い出しなどでほとんどコーディングはできなかった.
MTGなどで話題に上がったのが,自動テスト (E2E) について.テストケースを手作業で回すのがしんどすぎて,自動化したいなーと.
なんとなく,E2E テストといえば Selenium かなーと思うが,今だとWebdriverIO が良さそうかなと.
簡単に調べただけだが,WebdriverIO は Selenium WebDriver を利用した Node.js 向けの自動テストフレームワークらしい.
Reactや,Vue なども ネイティブサポートしているようでよさそう.時間ができたら調べていこうと思う.
詳解システム・パフォーマンス ~ 4.2
この章では,実際にパフォーマンスを可観測性ツール (観察するためのツール) について紹介がされていた.
可観測性ツールは,大きく分けて カウンタとトレーシング,そしてシステム全体かプロセスごとかで分類できる.
カウンタに関しては,/proc , /sys ディレクトリ以下に色々とファイルが格納されている./proc 以下には,プロセスIDごとのディレクトリがきられていて,そのプロセスごとの統計情報がファイルとして格納されている.
トレーシングに関しては,ptrace, uprobe, dtrace などのツールがあるらしい.
ちなみに,macOS では,/proc がないので,sysctl を用いると良いらしい
$ sysctl hw | head
4.3 以降では,DTrace と D言語に関して触れられそうなので楽しみ.
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