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単純明快に解決しない

 昨日は飛び納めでした。まあ、来年も安全第一ですが、前期高齢者にもなり、残り時間はますます減少します。それを含めて断酒の意味が更に深くなりますが、そう簡単にメリットに溢れそれらを受容できているわけではないです。

 一番の効用は睡眠の質の向上ですが、それとて、完璧なわけではないです。ベンゾジアゼピン系眠剤は確かに効くようになりましたが、睡眠障害が寛解したわけではなく、良くはなっただけで、今朝も午前2時から目が覚めてその後は眠れません。

 最悪の場合、ハルシオンだけ飲み足したりしますが、じっと我慢、または諦めてコーヒーを飲みながらパソコンしたりして過ごします。ルンバで掃除したりもして。

 だからと言って、酒呑みに戻る気持ちは毛頭ないのですが、断酒が完璧ではないわけです。まあ、朝寝したり昼寝したりして、調整できるご身分なので気楽ですけど。

 タバコや酒、公然と売られている依存性のある趣向品を断つことは、大いなるストレスになることは明白ですが、初期段階だけとは限らないのが厄介です。

 以前にも私なりの考えを書きましたが、ストレスに勝るメリットが見つからなければ、苦痛の人生になりますから、辞める前にその後の準備が先決かもなんて思います。


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