人間関係において「競争」は、そんなに大事な物なのだろうか


精神障害者と会って語るにしても、競争的に語りかけて来る人が多くて、「私はあんたと競争なんて最初からしてないのに…」となる事が多いが、それは一般世間の人でもそうであり、間違いを指摘されてもずっと競争をしかけ続ける人が多いんだよね。コミュニケーションが、すべて「相手との競争」になっている人が割と多いんだよね。

「えー、この人もかぁー、またかよー」って、なることばかりで、疲れるよね。そういう人からは、「あぁー、そうなんですねー、そうですかー」とか言いながら、静かに離れる様にしているよ。私はね。

私が武術を選んでいるのも、「試合」が無いからなんだよね。ロードバイクでも毎回語っているけれども、これを好むのは、リスクマネージメントをずっと行い続けるからだし、自分と自分のその日の体調に合わせたペースコントロールを行い続けるからなんだよね。

「競争」が人間関係に及ぼす悪影響は、小学生の頃から感じ取っていて、何とか避けたいと思い続けて来ているんだよね。でも、それでしか人間関係を見れない人が多いのも、また事実なんだ。



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