否定する自分…

 自分は「こうなりたい」と思う自分と「きっとなれない」と思う自分が常に混在している。なりたい自分になれないのは、心の奥底でそれを否定しているからだろう。
 やはり、何があっても「感謝」「笑顔」を忘れてはならない。
 先日、体調が悪くなった…。何もやる気がなくなり、全く良いようになど考える余裕はなかった。しかし、それではより運気を下げてしまうのだろう。今日も体調が優れず「笑顔」になれないでいる。分かっているのだが、どうしてもできない。
 やはり、自分まだ、まだだと思う。
 仏陀は「何も求めなければ、人は幸せに人生を送ることができる。」と言ったとされるが、俗物の塊のような自分には、そのような境地になれるとは今は全く思えない。
 昨日も月曜日だったが、日曜の夜には明日の仕事のことを考えると、体が震えるほどプレッシャーを感じてしまった。職場に着いてしまえば、何とかやってはいけるが、笑顔や楽しみを見出すことができない。というより、見つけてないのかもしれない。
 ただ、ただ今は耐えるしかない…
 私は、最近、年齢も重ねたからかもしれないが、少しでも気になることがあると、それに固執してしまう。きっと、世間から見れば、取るに足らないことこもしれないが、自分の失敗を恐れてしまい自分の気持ちを話すことができない。
 なんとかしなければ…

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