見出し画像

〜釜山旅行記〜

この4日間、妹と釜山に行った。
お互い韓国語は全くはなせなかったが幸い大学の友達だった韓国人の友達が地元釜山に既に帰っており、彼のサポートのおかげで何の不自由のない時間を過ごせた。

 しかし、韓国へ出国するまでの間、不規則な生活をしていたために昼夜逆転してしまい移動中は迫り来る眠気に襲われた。
 ただでさえ眠かったのに、いつもと違うルートで行きたくなった自分。
あろうことか、わざわざ京都から博多まで新幹線に乗って福岡で一泊した後、早朝便の高速船で船で3時間揺られるコースを選択してしまった。

 あまり、揺れることはない船を選んだつもりだったがその日は強風の影響で高波に襲われてしまい乗っている間に寝る時間を確保することに失敗してしまった。
幸い、終盤に差し掛かったところで波は落ち着き無事着くまで爆睡することができた。
ここから、釜山で起こった摩訶不思議な体験を挙げていく。

まず、一つ目
頼んだものと違うものが来たこと。

 そもそも翻訳が機能していなかったところから始まるが行った先の店が結構年季の入った老舗のテジクッパの店で店の店員さんがゴリゴリの釜山おばさんだったのだ。

 当然知ったかのエセ韓国語では敵わず怒涛のハングルの波に襲われ、追加注文のサイダーを2つ頼んだはずが全く頼んでいないコーラ2つがやってきた。
 もはや反撃する余地もなく渋々コーラを二人で飲んでいたが瓶のコーラだったのかこれがまた美味い。
意外とデジクッパと相性がいいことがわかった。

そして、二つ目
宿泊していたホテルが停電したこと。

 深夜2時くらいまで当然のようにYouTubeや本を見ながらゴロゴロしていたわけだが、急にブレーカーが切れたような音がしたなと思った瞬間目の前が真っ暗になった。

 たまたま、YouTubeを見ていたおかげで明かりには救われたが廊下を見てみると非常灯以外は真っ暗だった。
当然、フロントまで行こうとしたがたまたま高層階に案内されたためエレベーターが使えず絶望。

 これから、お風呂という時に停電してしまったので何もできなくなったので寝るという選択意外なくなってしまった。
幸い30分後には元に戻ったが後に聞いてみたら業者による点検作業だったみたいだ。

 ちょっとしたハプニングはあったもののタコの踊り食いや本場のジャンジャン麺などの釜山名物を食べられて大満足の旅行となった。

関空に帰る飛行機を待ちながら、免税店でみんなへのお土産を買おうかな、、




この記事が参加している募集

新生活をたのしく

一度は行きたいあの場所

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?