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去る者はちょっとだけ追ってあきらめる

自分の運のなさというか不運っぷりはちょっと笑ってしまうくらい。
物事のとらえ方ではあるけれど、ファミレスで自分だけオーダーが通らない、スーパーのレジに並ぶと前の人がもたつくなんて毎度のことなので驚かない。

予約をしたマッサージの店で、時間通りに行くと「遅い」と小言を言われ、膨らんだ腹をいつまでも笑い続けられ・・・
最近では誠意を尽くしたつもりなのに無視されたかのような状況がつづき、もう何が何だかわかりません。

あまり他人と比べるのはしたくないけれど、振り返れば、他の人と比べて雑な扱いは多々あって、以前相方からは心の傷をえぐるような言葉を毎日のように投げつけられていた。それを10年近く耐えていた。
毎度毎度同じような不遇が起こるので自分に原因があるのだと思っていた。

意味もなく孤立させられたら、その状況がおかしいと考えるべきと心の師、嬉野先生はおっしゃいました。

私の不遇に意味があるのかないのか判断はできないけれど、不遇を我慢するのはやめにする。来るものは拒まず、去る者はちょっとだけ追う。

「だってそこが、そもそもおかしな状況なら、溶け込めるはずがない。」を嬉野先生もおっしゃっていますから。




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