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新年つれづれ。

 はじめましての方もそうではない方もこんにちは。アイトピア通りで”きゅう“という障害福祉施設の所長をしています、北村誠悟と申します。

 先日、とあるラジオに出演させていただき、自分の人生のこれまでなどを一時間ほどお話しさせていただく機会がありました。そんなことを人前で話す機会はなかなかないので、貴重な体験でした。

 自分のなかではあたりまえにわかっている自分の人生のこれまでを、改めて人に話そうと思うと、いろいろと言葉を選び、伝わりやすい表現は何かと考えたりします。そうすることで、大げさかもしれませんが、これまでの人生を振り返るような感じになりました。

 振りかえってみると、我ながら、好き勝手生きているなと感じます…。そして、何事も損得勘定で動くタイプだと思っているのですが、心の根っこというか軸の部分はそうではなく、むしろ、ロジックや計算ではない、何かよくわからないけれども突き動かされるものが心の根っこというか軸の部分にあって、それを大切にしながら生きているのかもしれないなぁ、なんて思いました。

 と言っても、そうして生きていけるのは、たくさんの人の支えがあってのことです。家族、きゅうの利用者さん、社員、友人、まちの人たち、これまで関わってくださった方たち、数え切れない人との関わりと、今も続いている関わりのなかで、私という人間は、この世の中で生きさせてもらっています。

 何か、壮大な話になってきている気がしますが、シンプルに言いたいことは、皆さま、いつもありがとうございます。ということです。あっという間の2024年。今年も変わらず、私も皆さまも幸せに生きていけますように。どうぞ、よろしくお願いいたします。

2024.1
きゅう所長の雑記 おれのがヤバイ

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