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あまりにも大雑把な友人うらやましい

小さい住まいながら、各部屋に時計がある。からくり時計、掛け時計、目覚まし、置時計、腕時計は自分用、妻用、義母の形見だ。10個は優に超える。時計の数え方をGoogleで検索した。

腕時計の単位は「個」か「本」か「点」。本は基本的にベルトがついているタイプ。店の商品であればどのような時計でも「点」。掛け時計、置き時計(目覚まし)は「個」「台」とか。

午前中、新聞を読んでいたら固定電話が鳴る。田舎の古い友人で「お盆に一度会いたい」という。いつ、どこで、何時というのがない。お盆中どこでも可、夕方ごろ。あまりにも大雑把。

だが正確な時間ではなく、明け方、昼ごろ、夕方とかのくくり方も捨てがたい。道端で会えば「ドッチャ(どちらへ)」「マッチャ(町へ)」。いまもこれをやっている友人が羨ましい。

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