見出し画像

理想的な気候「東京はウソをついた」

今日も暑い。午前9時すぎで29度もある。気象庁によると、予報では30日から8月5日まで、最高気温が33度前後の真夏日が続く。

東京五輪序盤は猛暑続きで、屋外競技の選手を中心にクレームが出ている。男子テニスの世界ランキング2位のメドベージェフ(25、ROC)は「死んだら誰が責任を取るのか」と訴えた。海外メディアも「東京はウソをついた」などと批判している。

招致の段階で「開催時期は2020年7月15日から8月31日の期間から選択」とあった。当時の招致委員会は、東京の7~8月について「天候は晴れる日が多く、アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候である」とアピールした。

この時期、猛暑が続き、理想的な気候とはいいがたい。男女マラソンはスタート時間、会場を変更。札幌開催となった。女子は8月7日、男子は8日。午前7時スタート。北海道、8月2日からまん延防止等重点措置へ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?