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自分史を書き始めたら嘘が出てきそう

60代後半の男性で「自分史」を作成中の人がいる。退職したら書こうと決めていたようだ。昨年の年賀状に「ようやく学生時代が終わりました」と報告があった。「記者編は長くなりそう」という。完成したらぜひ読みたい。

私は35年前の日記を「note」に書き始めた。友人には「小3の息子と小1の娘が対象なので、内容的、文章的にも見劣りします」と予防線を張った。妻は紙(日記帳)で読み終えた。いま、子どもと孫用に書き続けている。自己満足か。読む読まないは二の次だ。

自分史に興味はあるが、書き始めたら嘘が出てきそう。自分可愛さに「恥」をさらけ出せない。これをクリアして初めて書ける。そういう意味で知人、友人の自分史に注目している。

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