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間が悪かったとしか言いようがないね

もう20年も前になる。友人が年賀状に「元気なうちに一度会おう」と書いていた。一人息子のため4、5年で会社勤めを辞め故郷の広島に帰った。それ以来、一度も会っていなかった。

その年の11月、喪中はがきに驚く。友人は何と1月初旬に他界、元気な時に年賀状を投函していた。「早く教えてほしかったです」と連絡すると、友人の著書・郷土史が送られてきた。

年賀状は20日前後に投函。今年は枚数が少ないため19日だった。20日に義兄の妻が亡くなった。間が悪かったとしか言いようがない。申し訳ない。次回からはもう少し遅く投函したい。

6月に姉が永眠したので義兄には喪中はがきを、甥と2人の姪にはあまり関係がないので年賀状を出していた。久し振りの忘年会。中座させていただくつもりが最後までいてしまった。

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