中学までいつも五厘刈りだった#254
<1986年(昭和61年)に書いた息子(小4)娘(小2)への連絡ノート>
🔶7月11日 曇り 「連絡ノート」を3日ぶりに書いています。さぼってばかりいてごめん。こんなことではY希に文句言えないね。
S吾が床屋さんに行った。どんな頭になったのか見ていない。これから(いま午前零時58分、Y希が起きてきた)頭をなでなでしに行きます。アニメの一休さんみたいなら頭よさそうでいいんだけど。
お父さんはいつも「五厘刈り」でした。家には五厘用のバリカンしかなかったみたい。中学卒業まで母親に刈ってもらった。クラスの男の子はみな短髪だった。髪を伸ばしたのは高校3年生の秋ごろです。
まだ名前もつけていないインコのこと。一日一回は遊んでいるけどなつかない。電気のとこにとまるといくら呼んでもこない。ヒナはすぐ肩や手にとまったのにね。でもお父さんあきらめませんよ。