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「オイオイ」と思ったころが懐かしい

物書きの知人が図書館の隣に引っ越した。似たような話はよくある。プロ野球記者が担当球団の球場近くに部屋を借りる。ドーム球場に備えて禁煙した記者も。そういう人たちが羨ましかった。

海と川のある近くに住むこと。いま、そのとおりになったが、これは偶然そうなっただけ。意識して選んだわけではない。将来はいなかに住もうと考えたが、病院が遠く不便なのであきらめた。

退職後、山梨で農業をしている先輩。最近、ブログの更新が滞っており心配だ。3年前のOB会に出ていたが、私は欠席して会えなかった。みんな健康寿命を超えている。会えるときに会おう。

物書きの知人は脳梗塞、担当記者は無事定年、禁煙した友は現役で頑張っている。その記者に「編集局長はだれだっけ」と真顔で聞かれ「オイオイ。ホントか」とあきれ返ったころが懐かしい。

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