プラトニック・ラブは死語となった？

ひところ「プラトニック・ラブ」に憧れていた。校則には「男女交際」に関する規定はなかったが、奥手だったのだろう。

４日夜、共同通信のニュースを読む。男女交際を禁ずる校則（特定の男女間の交際は、生徒の本分と照らし合わせ、禁止）に反して自主退学を勧告されたのは不当だと、元女生徒が損害賠償を求める訴訟を起こした話だ。

校則は破るものではなく、守るものである。教員と面談して交際を認めた元女生徒への自主退学勧告は間違いない。元男生徒はどうなったのかは触れていないが、男女交際、校則、退学etc。裁判で白黒が明らかになる。

🔶プラトニック・ラブ　肉体的な欲求を離れた、精神的恋愛のことである。かつては、好き合った男女同士でも結婚までは純潔を保つべきである、として結婚までは精神的な愛を理想と考える向きが強かった。そのため、それをプラトニックと呼んだが、現在においては本質的ではなく、死語と化している。（ ウィキペディア）