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私の心はいつも春だ

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あんな話、こんな話。さりげない日常の記。
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#同級生

故郷が恋しくて若いころ県人会に出る

ふるさとが恋しかったのだろう。若いころ県人会(岩手)に一度出た。日時も場所も曲名も忘れて…

寡黙な年寄り
13時間前
42

自分の子ども何人いるか覚えていない

娘が2回目のケーキを持ってきた。この日は孫の21歳の誕生日。「ケーキ代くらい払おうか」「そ…

寡黙な年寄り
2か月前
68

飲み会はオッケー泊まらず帰ってこい

駅前のホテルに泊まった。午後6時チェックイン。会食キャンセル相手の女性から「もう若くはな…

寡黙な年寄り
3か月前
85

40年ぶりですね、いいえ50年ぶりです

先日、釜石(岩手)にいる同級生を訪ねた。帰省した私のために、4人でミニクラス会をした。彼…

寡黙な年寄り
3か月前
70

幼馴染とはいえあまりにも無神経だよ

留守電が入っていた。「電話をください」。中学の同級生からだった。午後4時前、何事かと電話…

寡黙な年寄り
10か月前
87

表紙絵と題字は念願の素適な手書きで

同級生が自費出版した「天女伝説の郷 綾織史」が届く。手紙に「好きなところからどこからでも…

寡黙な年寄り
10か月前
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足の痛さを我慢してバスツアーに参加

朝起きて左ひざを見たらはれていた。1日夜、同級生と飲んだ帰りに転倒、その際打撲した。酔いと打撲でしばし休憩。同級生が(娘に)迎えに来るよう電話しようというのを断る。 60代のころ飲み過ぎて、地下鉄の通路で倒れたことがある。救急車でかかりつけの病院へ。看護師の「家に連絡しましょうか」に「見っともないからいいです」と答えた。面目ない。 足の痛さを我慢し銚子バスツアーに参加。最後に回った地球が丸く見える丘展望館まで緩やかな坂がある。たどり着きエレベーターに乗ったが、降りると今度

ひったくりから13年、悔しさ忘れない

11月1日、中学の同級生が浦安にやって来る。「今度、浦安警察署に行くから会おう。いつもの講…

寡黙な年寄り
11か月前
78

判読できない?誰が見ても「色」だよ

絵手紙カレンダー(絵手紙作者・吉永咲子さん)の続報。1日未明、9月は十五夜、ススキ、月見…

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用事なくてもいい。メール待ってるよ

午後9時、固定電話が鳴る。誰か亡くなったのかと身構える。中学の同級生からだった。「おいお…

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中学の同級生1カ月前に他界していた

中学の同級生が1カ月前に他界していた。彼女の母親から「娘死去」の電話があり、慌てて香典を…

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1カ月くらいなら、面倒見てもいいよ

先日「1カ月ほど温泉でゆっくりしたいね。疲れた」と書いた。それを見た一人暮らしの女性(同…

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教育(キョウイク)が一つなくなった

「キョウイク」が一つなくなった。この日で歯医者通いが終了した。約7カ月間で午前、午後、夕…

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この新社屋大丈夫かと思うほど揺れた

2011年4月30日に定年退職した。最後の何年間は新社屋で勤務出来た。この年の東日本大震災は忘れられない。3月11日午後2時46分地震発生時、机の下に隠れて揺れが収まるのを待った。 その後、近くの公園に避難した。余震のたびに「この新社屋、大丈夫かな。旧社屋より危ないのではないか」と言いたくなるほど揺れていた。近隣の各ビルからも会社員が続々と出てきた。 電車も地下鉄もバスもストップ。タクシーもダメで徒歩で帰ることに。4時間ほどかけて自宅に着く。東北には実家をはじめ、親戚、友