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私の心はいつも春だ

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あんな話、こんな話。さりげない日常の記。
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#先輩

車いす生活になり酒どころではないよ

先輩に電話した。ご機嫌伺いである。奥様が出た。いつもと同じ。「ちょっとお待ちください」。…

寡黙な年寄り
3週間前
72

有名大出身者の中にはこんな人もいた

入社2、3年目の女性が真顔で言った。「甲府(山梨)には新幹線で行くんですよね」。有名大出…

寡黙な年寄り
1か月前
95

映画監督に作詞家みな夢を持っていた

友人は映画が大好きで、映画監督を夢見ていた。一度アパートに行ったことがある。押入れの中を…

寡黙な年寄り
2か月前
87

「千の風になって」をしんみりと聴く

歌声カルテットの昭和歌謡コンサートに行く。演歌が多いのかなと持ったら一曲もない。昭和・平…

寡黙な年寄り
4か月前
93

きれいごと書かないと決めていたのに

50代で途中退社した先輩がいる。仕事・職場の人間関係に悩んで辞めた。送別会のあいさつで泣き…

寡黙な年寄り
8か月前
86

スポーツ紙の記事下広告に目が留まる

日刊スポーツ1面、記事下広告に目が留まる。見覚えのある店構え。いわて銀河プラザの広告。珍…

寡黙な年寄り
8か月前
73

用事なくてもいい。メール待ってるよ

午後9時、固定電話が鳴る。誰か亡くなったのかと身構える。中学の同級生からだった。「おいおい、大変なことになってる。そのうち殺されかねないから気を付けてよ」と茶化した。 電話後、同級生が問題の(?)メールを転送してきた。「〇〇に連絡つきません。老人ホームに入ったか、それとも入院中か。亡くなったわけじゃないよね。電話して見て!」とある。 私は友人のメールを放置していた。22、24、26日の3通で、どうでもいい内容。これまでならすぐ返信もなぜかその気にならない。無視され続けた友

なるほど消しカスも描いているんだね

孫娘(小3)から「文房具」なる鉛筆画をもらう。鉛筆キャップ、鉛筆、消しゴム、定規とも陰影…

寡黙な年寄り
9か月前
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三大紙狙って失敗も楽しくやっている

先輩二人のご子息の話し。一人は高校卒業後、すぐ予備校に通い始めた。一校も受験せず一浪の道…

寡黙な年寄り
10か月前
63

本塁打でも「あゝ今日も駄目だった」

1973年、4番サード長嶋の全盛期が終わりを告げた。69年に「長崎は今日も雨だった」が大ヒット…

61

挨拶に行くも無視ひどい先輩と思った

会社と高校の先輩が亡くなり5年経つ。2017年10月17日、肺がん、享年80歳。会社への連絡が遅れ…

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テレビを見ながらフィットネスバイク

自宅でテレビを見ながらフィットネスバイク漕ぐ。午前8時から1時間で運動の難易度は低い。継…

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noteで「鍋城くん」に出合うとはねえ

最近、母校の記事を楽しんでいる。noteに開設(2022年5月6日)されてからすぐ訪問。それにし…

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お金をたくさん…。だから250円です

最近は、歯医者のことでなんとかつないでいる。「会計は250円です」「安いですね」。そんなやり取り後、予約の話し合い。とりあえず12月、来年1月、そして2月13日まで決めた。 今年中に何とか、という考えは甘かった。普通3~6カ月はかかるという。30日、12月2日の治療を見た上で再度、話し合う予定。長引くのはこんなになるまで放っていた私の責任だ。 フロントで「いくらでもいいです」というお金を渡した。「お金をたくさん…。だから250円です」と笑顔。前回は3時間で1250円、この