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私の心はいつも春だ

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あんな話、こんな話。さりげない日常の記。
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#先輩

車というのは新聞配達用自転車だった

上野から山手線に乗り大塚で下車、公衆電話から店に連絡した。「すぐ車で行きます」という元気…

寡黙な年寄り
1か月前
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車いす生活になり酒どころではないよ

先輩に電話した。ご機嫌伺いである。奥様が出た。いつもと同じ。「ちょっとお待ちください」。…

寡黙な年寄り
2か月前
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有名大出身者の中にはこんな人もいた

入社2、3年目の女性が真顔で言った。「甲府(山梨)には新幹線で行くんですよね」。有名大出…

寡黙な年寄り
3か月前
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映画監督に作詞家みな夢を持っていた

友人は映画が大好きで、映画監督を夢見ていた。一度アパートに行ったことがある。押入れの中を…

寡黙な年寄り
4か月前
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「千の風になって」をしんみりと聴く

歌声カルテットの昭和歌謡コンサートに行く。演歌が多いのかなと持ったら一曲もない。昭和・平…

寡黙な年寄り
6か月前
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きれいごと書かないと決めていたのに

50代で途中退社した先輩がいる。仕事・職場の人間関係に悩んで辞めた。送別会のあいさつで泣き…

寡黙な年寄り
10か月前
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スポーツ紙の記事下広告に目が留まる

日刊スポーツ1面、記事下広告に目が留まる。見覚えのある店構え。いわて銀河プラザの広告。珍しいこともあるものだ。25周年祭ということで例年より宣伝に力を入れているのだろう。 午前7時すぎ、スケッチ仲間&会社の先輩(広告局OB)にLINE。「今日の日刊1面いわて銀河プラザの広告、金額はどれほどでしょうか。大雑把でいいですので教えてください」。 先輩は「いまの料金体系は分かりませんが、約〇〇ぐらいでしょうか」と言った。思っていたより安くてホッとした。いわての特産品販売は10月1

用事なくてもいい。メール待ってるよ

午後9時、固定電話が鳴る。誰か亡くなったのかと身構える。中学の同級生からだった。「おいお…

寡黙な年寄り
11か月前
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なるほど消しカスも描いているんだね

孫娘(小3)から「文房具」なる鉛筆画をもらう。鉛筆キャップ、鉛筆、消しゴム、定規とも陰影…

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三大紙狙って失敗も楽しくやっている

先輩二人のご子息の話し。一人は高校卒業後、すぐ予備校に通い始めた。一校も受験せず一浪の道…

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本塁打でも「あゝ今日も駄目だった」

1973年、4番サード長嶋の全盛期が終わりを告げた。69年に「長崎は今日も雨だった」が大ヒット…

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挨拶に行くも無視ひどい先輩と思った

会社と高校の先輩が亡くなり5年経つ。2017年10月17日、肺がん、享年80歳。会社への連絡が遅れ…

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テレビを見ながらフィットネスバイク

自宅でテレビを見ながらフィットネスバイク漕ぐ。午前8時から1時間で運動の難易度は低い。継…

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noteで「鍋城くん」に出合うとはねえ

最近、母校の記事を楽しんでいる。noteに開設(2022年5月6日)されてからすぐ訪問。それにしても、こんなところでイメージキャラクターの「鍋城(かじょう)くん」に出合うとはねえ。 何十年か前の高校サッカー選手権。我がチームを取材した後輩に「あのキャラクターの名前は?」と聞かれた。情けないが当時は名前も知らず「キャラクターでいんじゃない」と答えている。 応援歌練習の記事も興味深い。私たちのころは、放送で校歌・応援歌を流すことはなし。校歌、凱歌、第1~第17応援歌、部の歌6