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私の心はいつも春だ

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あんな話、こんな話。さりげない日常の記。
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2021年1月の記事一覧

福祉事務所が不明住所を把握していた

生活保護を受けていた兄の次は、福祉事務所から扶養照会を送達された弟について。諸事情があり…

3

初めて夢に出てきた裕福だった男の話

最近は人と会っていない。連絡はメールかLINEで済ませている。「きょうもバイトだよ。あと2年…

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極貧にあえぎ生活保護受けていました

私の兄は極貧にあえぎ生活保護を受けていた。働いて生活保護から脱却する可能性はゼロ。菅首相…

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夢も希望も...ぶれない夢とはかない夢

男児に公園で「初夢はなに」と話しかけられた。「夢? 見たかどうかも分からないなあ」と、夢…

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島尾敏雄「死の棘」いまだ読破できず

午前中、テレビで国会中継を見る。参議院予算委員会質疑、テレビに釘付けになるほどでもない。…

3

自分史を書き始めたら嘘が出てきそう

60代後半の男性で「自分史」を作成中の人がいる。退職したら書こうと決めていたようだ。昨年の…

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千葉県に必要なのはやっぱりこの人!

09年3月29日、俳優の森田健作氏が千葉県知事選で当選した。選挙で勝つためには「ジバン(地盤)、カンバン(看板)、カバン(鞄)」が必要であるとされているが、カンバン(看板=知名度)は抜群だった。 森田氏のビラを読むと「千葉県に必要なのは、やっぱりこの人!」俳優・元国会議員、今なお青春真っただ中、とあるだけで氏名は書いていない。それでも他候補者を寄せ付けず、100万票余りを獲得し圧勝した。 私は当時、自分のHPに「森田氏の初当選は歓迎したい。新聞、テレビ、ラジオの扱いが全然

白木屋の大火・ズロース伝説流し読み

1月25日掲載予定の「連絡ノート#267」(8月3日)に「三越の次は歩いて東急に行った」と書…

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年末ジャンボ岩手県で初の10億円出る

スカスカの本箱の中に「お願いネコ」を入れている。娘が受験生のころに親ネコを単品で購入した…

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今まであなたの一番うれしかったこと

1月22日付朝日新聞「ひととき」に「一番うれしかったことは何ですか、と突然聞かれて一つだけ…

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マイナンバーは健康保険証より劣る?

またぞろ、マイナンバーカードの話が出てきた。デジタル改革相が、コロナのワクチン接種にマイ…

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本当だ○○は気楽な稼業と来たもんだ

菅首相が1月18日、衆参両院の本会議で初めての施政方針演説を行った。翌日の朝日新聞「天声人…

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あっぱれ⁈教室開かず全ての中止決定

本来なら1月19日は卓球教室初日だった。7日の緊急事態宣言発令のため15日から、市の公共施設…

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亡父の75歳超えた後はおまけの人生だ

退職の際「母の97歳は難しいが、父の75歳は超えたい」とあいさつした。両親の亡くなった年齢で、目標の「75歳」まであと一息である。首尾よく達成出来たら、その後はおまけということにしたい。 1月16日付、朝日新聞の「Re ライフ on Saturday」が目に留まる。緩和ケア医・大橋洋平さんの「足し算命」。余命について。「残された日にちを数えるのはやめ、過ごせた日々を足していこう」。 父は1981年2月に他界した。もうすぐ40年になる。当時4歳の息子と2歳の娘は、雪が降