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ココロ?が振れる。

まだまだ暑い日が続いておりますね。皆様どうぞ、お身体お気をつけつつ。。

先日、あるグループで屋外バーベキューを楽しむ機会がありました。夏休み感満載で、汗をかきながらではありましたが、集まって食べる食事に、会話も弾み、いい交流の時間となったのですが。。

準備のそれぞれの係の中で、私が火付け役を任されまして、道具を出して炭を入れ、焚付に枯れ葉と枝を使って、まぁいわゆる火熾ししたわけです。

小さい頃、借家には五右衛門風呂がありまして、お風呂係だった私は、毎日のように火熾ししてましたので、まぁ割と苦も無く、なんとなく炎が熾ったところが、上記画像です。

他のメンバーはまだ中で野菜を切ったり、別の準備をしたりして、外にはひとり。田舎の庭は、喧騒もなく、虫の声が僅か。焚付と炭の燃えるパチパチとした音が心地よく、緑の中に溶け込みつつ。。ふと。。

「ああ、綺麗だなぁ。。。」と。

炎のゆらぎに、緑の匂いに、虫の鳴く中で、炭に火が入っていく。
炭の組み方、風の通り方、火の入り方、火の大きさ。。まぁ芸術というレベルではないですが、その調和によって炭に火が入っていく様子を眺めつつ。

「綺麗だなぁ」と感じたわけです。

ここでふたつでしょうか。

ひとつは、野外での自然体験活動にも様々あると思いますが、それぞれの体験の中で何を感じてもらえるか? 感じてもらうために、どういう工夫をしているか? 何だかいいなぁと 感じるのはどの瞬間なのか、どういう流れで、その感情はどう変化するのか。。とか。

もひとつは、最初の組み方で、その後は自然と火が入っていく。多少の修正はしながらも、汗をかくほどの労力を要せず、座っていれば、火が入る。日の入れ方にも様々、場面場面での楽しみ方はあると思いますが、少し時間に余裕があって、材料があって、環境があって。。枯れ葉と枝から、炭へ。

まぁひとり満足しながら。。
直ぐにパシャっと。。シャッターを切るより先に、缶を開けた私です。(;^_^)a..

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