新商品「九州うまみだしDOBON」、いよいよマクアケにてデビューします!
九州うまみだし「DOBON(ドボン)」は、鰹節屋さんとお寿司屋さんが共同開発した、本物の素材と技が織りなす極めつきの味。九州の味噌と長期熟成のかつお節をはじめとする天然素材を贅沢にブレンドした、お湯を注ぐだけで楽しめる、うまみたっぷりの粉末スープです。
”鰹節屋さん”とは、枕崎市でだしの専門家として日々かつお節製品に携わる、鰹節屋3代目の中原晋司さんのこと。僕らは、この記事がきっかけで1年以上間に出会いました。
中原さんの紹介記事(QUALITIES)
そして、”お寿司屋さん”とは(もちろん)僕のことです。この記事が掲載された時に、たまたま僕も同じメディアに掲載されていて、それが縁で二人は出会いました。すぐに枕崎へ行って中原さんから色々と話を聞いたのは1年半ほど前のコロナ禍の真っ只中でした。
すっかり意気投合した僕らは、和食が(ようやく)世界で市民権を得要としている現状の中で、DASHI (だし)や UMAMI(うまみ) といった、すっかり世界言語となったキーワードで世界に通用するものづくりをしたいと話し合い、そこから1年以上の開発年月を経て完成したのがこの商品です。
商品の詳細は、ぜひとも9月28日(水曜日)10:00amに公開されるこちらのMAKUAKEのページを楽しみにしていただけたらと思います。
※9月26日現在は、まだ公開されていません。
九州うまみだしDOBONは、どこでもかさばらずに携帯ができて、風味を損ねない個包装(4g・一食分)になっています。
このかわいい個包装の中には、僕らのこだわりが詰まっています。プロとして持てるこれまでの試験・経験と、そして知識を総動員しました。
もちろん、”九州バカ”を自称するほどの九州オタクですから、素材も九州産のものにこだわりました。
味の決め手となる、素材はもちろん鰹節です。だしソムリエであり、そして”だし男”とも言われる中原さんが厳選した、鰹節の中でも貴重な本枯れ節だけを使用しています。
菌をつけて長期熟成する本枯れ節は優れた発酵食品でもあります。これに、都城の「早川みそしょうゆ」が開発した風味の再現性の極めて高い味噌パウダーを掛け合わせることで、「発酵 × 発酵」の二重構造を生み出しています。
伝統をしっかりと踏襲し、産地の歴史と成り立ちの文脈を逸脱しないように、しかし幅広い年代や、世界に向けた広がりの可能性を持つ「本物」の商品を作りたい。その思いの結実が「九州うまみだしDOBON」なのです。
こうして中原さんと並んで撮った写真を見ると、僕も随分とおじさんになったものです。しかし、新しいことに挑戦する情熱や「世界があこがれる九州をつくる」という大目標が衰えることはありません。
9月28日 10:00AM、Makuakeにてデビューしますので、ぜひとも一度ページをご覧いただいて、気に入ったら応援のほどよろしくお願いいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
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