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妊娠初期

妊娠の経過とダイアリー★妊娠2ヶ月(4~7週)

ママの体に妊娠の兆候が現れるようになり、「もしかして妊娠したかな?」と気づき始める妊娠2ヶ月。

このころの赤ちゃんはまだ「胎児」ではなく、「胎芽(たいが)」と呼ばれる状態で、超音波検査でも小さな点のように見える程度です。
しかし、まだ小さいとはいえ、ママのおなかの中で赤ちゃんの体はどんどん発達していきます。

胎嚢(たいのう)によって妊娠を確認
赤ちゃんが入っている袋のことを胎嚢(たいのう)といいます。

妊娠6週には超音波で心臓の動きが確認できます
妊娠6週ごろになると、赤ちゃんの心臓の動き(胎児心拍)が、超音波検査で確認できるようになります。
胎児心拍がきちんと確認できると、流産せずに赤ちゃんが育っているとわかります。

妊娠7週には2頭身になります
このころの赤ちゃんの成長は目覚ましく、
魚みたいだったエラの部分やしっぽがなくなり、人間らしい形になってきますが、まだ、頭と胴体に分かれただけの「2頭身」です。
でも、手と足の区別もできてきますし、心臓、肝臓、腎臓、胃腸などの臓器もできてきます。

妊娠7週の末には脳や脊髄(せきずい)の神経細胞の約80%がつくられて、脳の神経や目の視神経や
耳の聴神経などが急速に発達します。

胎盤臍帯のもとになる組織が発達してきますし、羊水(ようすい)も少しずつたまり始めます。



幸せなお産を迎えるワーク

幸せなお産を迎今月の自分にごほうび
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妊娠の経過とダイアリー★妊娠3ヶ月(8~11週)

ママはつわりのピークを迎える妊娠3ヶ月。
その一方で、このころの赤ちゃんは「胎芽(たいが)」からようやく「胎児」と呼ばれる姿へ成長します。
超音波検査では、人間の赤ちゃんらしい体つきへと成長した姿を見ることができ、さらに体の動きも確認できるようになる時期です。

胎芽から胎児へと成長します
妊娠8週からは「胎芽(たいが)」を卒業して「胎児」になります。
このころには、全体的に3頭身になり、頭と胴、手足の区別もはっきりしてきて、人間の赤ちゃんらしい姿へと成長します。

内臓器官が働きはじめます
内臓の各器官は形がほぼ完成してきて、それぞれに働きはじめます。
血液が赤ちゃんの体内を循環しはじめ、心臓の拍動はかなりはっきりしてきます。このころから腎臓が働きはじめます。
腎臓では尿がつくられ、羊水の中に排泄されます。

羊水の中で体の向きを変えています
超音波の画面で見ると、羊水の中で活発に体を動かしているのがわかります。
手足をパタパタ動かしたり、体の向きや位置を変えています。
11週ごろになると、両足を交互に出して歩いているような動作もします。
赤ちゃんの体の動きを、ママが胎動として感じることはまだできませんが、
クネクネ、ノビノビと、赤ちゃんはよく体を動かしているのです。



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