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「11月3周目」の気になる新刊 103冊

毎週更新している、1週間分の気になる新刊情報です。

東京から地方に移住し、大型書店が身の回りになく、続々と世の中に生まれ落ちている本の情報を得にくくなりました。

そこで、出版される本の情報を毎日ネットでチェックするように。気になる新刊をチェックし、気になったものを毎日、下記のように Twitter に投稿しています。



この記事は、その1週間分のまとめです。

なお、本記事の紹介文は、どれも版元が提供しているあらすじからの引用です。

そして、各Amazonリンクにはアフィリエイトタグが貼ってあります。こちらで得るわずかばかりの収益は、次なる新刊に手を伸ばす費用として溶かしていきます。

それでは今週も、どうぞ!

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森鴎外、最初で最後の「青春の旅」。


"極めて私的な文芸誌『USO うそ』、好評につき第2弾発売!

あなたが抱えている、
哀しくて、みっともなくて 。可笑しな嘘を
ひとつだけ教えてくれませんか。"


失われた20年とはなんだったのか? 西田哲学からポピュラー文化まで精通したドイツの日本学者による〈ポスト戦後体制〉のカルチュラル・スタディーズ。グローバル資本主義による周縁化と不平等の深化に抗して、危機を超え出る知的実践を鋭く問う。



狂信的な父の方針で17歳まで学校に通わせてもらえなかったタラは一念発起、大学資格試験を目指す。全米400万部突破の衝撃の実話


30代半ば、結婚間近の恋人、病に伏した父親―人生の岐路にあるホープは、友人の結婚式へ出席するためにノースカロライナ州バード・アイランドにやってきた。そこには配達されない匿名の手紙を投函する郵便ポストがあった。強い思い、愛の告白――思いを共有する名所の海辺で、ホープはバツイチの英国系アフリカ人、トゥルーと出会う。二人の魂に刻まれた、永遠の6日間。大陸と数十年の時間を超えた、二人の約束とは……。


日本に12年間だけ存在した売春街


異世界の住人と魔物たち。


あなたがあなた自身である限り、誰にも負けることはない。GEZANマヒト、時代のフロントマン。眩しいだけじゃない光の記録。


身の回りは科学であふれている


貴重な、雑誌初出時の「オリジナル・バージョン」のまま収録。手に取りやすく読みやすい、新たな造本で復刊。全12巻。


貴重な、雑誌初出時の「オリジナル・バージョン」のまま収録。手に取りやすく読みやすい、新たな造本で復刊。全12巻。


世界大会第2位の女性バリスタによる、「コーヒーを楽しむためのすべて」。自分だけの一杯に出会える、素敵な体験への指南書。


直木賞作家、森絵都が「ことば」をテーマにつむぐ8篇の短編小説集。8人のイラストレーターとの豪華コラボレーション!


世界的ベストセラー『自閉症の僕が跳びはねる理由』の著者による、視点を変えることで、悩みが悩みでなくなるための考え方。


力強く大胆な描線と鮮やかな色彩、そして南海の島々の風物や女性を描いたエキゾチックな画風で知られるゴーガン。本書では一風変わった彼の絵の多くに込められた深い神話的な意味や宗教的メッセージを明らかにしていく。
本書は2009年に刊行された『もっと知りたいゴーギャン 生涯と作品』を改題し、第2版といたしました。初版の「ゴーギャン」表記はすべて、フランス語の葉ウオンにより近い「ゴーガン」に変更しています。


「日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一の伝記を、文豪が手掛けた.士は士を知る.本書は,類書中,出色独自の評伝. 激動の幕末・近代を一心不乱に生きた一人の青年は、「その人即ち時代その者」であった。枯淡洗練された名文は,含蓄味豊かな解釈を織り込んで、人間・渋沢栄一を活写する.露伴史伝文学の名品(解説=山田俊治)。


「余計者」を無視し、黙殺し、遠ざけようとする脱-実在化の暴力に抗し、それぞれの位置から語られる言葉に敬意を払い、一人ひとりの政治的存在者としての現われを相互に保障しあう。アーレントやハーバーマスの議論を踏まえ、排他的な同質性の政治を批判的に問い直す、内向きに閉じない社会統合の可能性を切り開く書。


デモクラシーはある日突然、死に至るのではない。危機を昂進させていく政治過程を経て崩壊する。そこにおける体制維持派と様々な反対派の間のせめぎあいや中立的権力の動向などを分析する枠組みを提示した政治学者フアン・リンス(1926-2013)の古典的研究。デモクラシーの運命に関心を抱くすべての人々にとっての必読書である。


男はひとり「登録難民」の集団から脱け出し、線路に沿って歩く。歩きながら思索し、記憶や言語のもつれとともに時空を往還する。マスクを着けた人びとがさまよう荒廃した世界で、胸に「青い花」の幻影を抱えながら……。哲学的随想、歴史的記憶、猥雑な言葉を改行なしで連ね描き出す、現代の予言的黙示録。(解説=小池昌代)


『ビジネスモデル・ジェネレーション』のプロデューサーが贈る
世界14カ国で翻訳されたベストセラー、待望の日本語訳!

日本語版オリジナルコンテンツとして、NECによるデザイン思考の取り組みを収録!

本書は、現代のビジネスを取り巻く曖昧さに立ち向かい、不確実性から価値を生み出すために必要な「ツール、スキル、マインドセット」を包括的に解説した、ビジネスイノベーションの実践ガイドです。


首都圏をぐるり、実延長320キロの沿道エリアは、日本史上、重要な地域であり続けた――「道」と「地形」で読み解く痛快新日本論!


『東京影絵』は、東京のいまを生きる19カ国・60人の外国籍の人々と、バリの伝統影絵を駆使する現代の影絵師・川村亘平斎によるセッションである。
舞台はパンデミック前夜の東京。
口上は彼・彼女らのセルフドキュメンタリー。
そして白い幕に、顔の肌理に、路上の闇に投射される影絵人形は、彼・彼女らの写身である。
成功を夢見る技能実習生、多様化する東京のムスリム、帰化を望む中国人女性…。 日本社会のウチ/ソトのあわいで揺れ動く「いくつもの東京」の顔がおが、この都市の実像と、やがてくる未来を語りはじめる。


いまや後進国となった日本の現実は、変えられるか?犠牲になったのは、主に女性たちと若者。そして、いま中年男性が狙われている。


「コロナ禍」をめぐり、人類学者・小説家・美学者が知見を総動員して「人間とは何か」を問うリレーエッセイ。


主要都市を結ぶ鉄路の網目からもれた地域に、人びとは細い線路を敷き、そこに小さな列車を走らせた。地場の産業をのせ、信仰や観光をのせ、そして人びとの暮らしと想いをのせて走った鉄道の、懐かしく忘れがたい物語。


徴兵検査第二乙種合格
二十歳の平岡公威=三島は、
兵庫で入隊検査を受ける。
風邪気味だった三島を
若き軍医は肺湿潤と誤診。
三島が入隊すべき聯隊は、
その後フィリピンで
多くの戦死者を出した
と、三島は終生思い込んだ。

三島事件から五十年
その深層を読み解く


ありふれたものを再考する目から、あたらしい問いに出会い、かたちにする。デザインの基本に立ち戻る、オンラインゼミの講義録。


黒人少年への白人警官の暴行がSNSで拡散した事件を、黒人作家と白人作家がそれぞれの視点で語り、アメリカの今を描く感動作。


世界の木の実の中から、造形のユニークさなどを優先して厳選した約300種を、美麗で迫力ある撮り下ろし写真とともに紹介する。


中国、日本の故事、おとぎ話、十二節季、動物や植物皿に描かれた絵に込められた意味を知れば、江戸庶民の暮らしが見えてくる。


悩みながらも懸命に生きる内向型人間が、どうすれば自分と親しくなり、ささやかな幸せを育めるのかについて考察したエッセイ集。


落合洋一氏推薦!知識欲が盛んな子供から旅行好きの大人まで、
どこを開いても思わぬ面白さが見つかる新世界地図!


いってみたいなこんな街

人と動物が一緒に暮らす街。様々なお店で、様々な動物が、様々な仕事をしているよ。ライオンの花屋、リスのお菓子屋、ゾウの本屋。どの動物も、生き生きしていて楽しそう。さあ、キミは、この街でなにをする?


Aマッソ加納、初めてのエッセイ集! Webちくまの人気連載「何言うてんねん」に書き下ろしを加えた全40篇を収録。


軽妙な文体と洒脱な挿絵が醸し出す串田作品の隠れた名作。

一九六〇年代のハイキング雑誌『ハイカー』に連載された山のエッセイに、
筆者がみずから書き下ろしたイラストを添えて再編集した、見て、読んで楽しい画文集。


山のエキスパート集団「マタギ」が教えてくれる歩き方から衣食住まで網羅したサバイバル登山技術集!
山で生き残るためのマタギの叡智をわかりやすく紹介。
最新情報を追加して新書化。 


組織犯罪といった社会問題が人々に認識され、展開し、収束する過程をどう分析するか解説。社会問題を考えたい人にとり最適の入門書!


ロングセラー『メンズウェア100年史』の著者によるウィメンズウェアの貴重な教材が登場。

1901年から現在まで。ハイソサエティー、ボヘミアン、クチュリエ、デニムとスポーツ、ミニマルデザインから各時代のスターまで。
この100年、ファッションは理想の世界の象徴的存在でありえたのか!?
豊富なヴィジュアルで綴る女性ファッション100年図鑑。


感情とは、感情史とは何か。感情をめぐる学問のあり方の歴史とグランドセオリーを描き、分野を超えて新しい人文学の可能性を開く。


Instagramのフォロワー70万人を超える、香港の漫画家、イラストレーター、リトル・サンダー(門小雷)の描き下ろした香港(フレグラントハーバー)。香港、そしてかつて存在した香木の香りを感じる作品集。


ヴァイマル共和国は民主主義の失敗だったのだろうか。君主政から民主政に平和的に移行し、ナチに憎悪された時代の実像を活写する。


T・S・エリオットからレイモンド・ウィリアムズまで。同時代社会を彩る歴史認識をもたらしてきた20世紀イギリス文芸批評の展開。


遊ぶこと、食べること、考えることが大すきなくまの子ウーフの童話集。50年以上愛読され続けるロングセラーの新装版。


なぜベートーヴェンは楽聖となり、第九は年末の風物詩になったのか? 発見と興奮の文化論。


東アジア共通の文化遺産でありモダン・クラシックである魯迅文学を、作家たちはどのように受容し作品へと昇華させていったのか。魯迅-松本清張-莫言という「ミステリー」の系譜、魯迅-莫言という「故郷」の系譜、そして莫言・張愛玲・村上春樹と魯迅との色濃い影響関係を探り、ヨーロッパ文学を交えながら魯迅文学における女性問題の分析および政治的危機と不倫のテーマを考察する。国や時代を越えグローバルな時空から、魯迅文学や東アジア作家による魯迅読書体験を読み解く論文集。


音楽の殿堂・カーネギーホールの舞台から大学院の二浪まで、
大統領との会見から興行詐欺被害まで――。
20歳を過ぎて音楽家への道を選び、
ニューヨークで戦ってきた指揮者が、
自らの経験をもとに激しく変化する時代を生きるためのヒントを綴る。


ある寒い朝、道ばたに落ちていた赤い毛糸の手袋は、もう片方の手袋を探しにでます。喪失の切なさ、再生の希望を願う物語。


情報をわかりやすく伝える図やイラストのデザインが満載!

グラフ・表組み・図解・マップ etc. 情報のビジュアル化は、デザイナーにとって必要不可欠なスキルです。本書は文字だけでは伝えにくい情報を、イラストや図、写真などを使って、楽しく美しく見せている優れたデザイン事例を数多く紹介します。


幾何学模様を効果的に用いたレイアウト事例を300点超掲載

シンプルなミニマリズム的アプローチは、近年非常に人気を誇るデザインスタイルのひとつで、あらゆる種類のビジュアルをより明快にわかりやすく表現することができます。本書では幾何学模様を効果的に用いた、図形で魅せる広告デザインを300点以上収録しました。円や三角形・四角形・線などのシンプルな形が生み出す斬新なデザインと、作品のメッセージを引き出す優れたレイアウト事例を、幾何学模様のカテゴリー別に紹介します。


存在証拠があるのに見えてこないのはなぜか? 原子や分子より多く存在し、現宇宙と人類に不可欠な「ダークマター」の正体に迫る!


第2弾、料理家・高山なおみから子どもたちへ。子どもがつくる、みそしるの写真絵本。みそしるって、心もからだもほっとする!


ランナーにケガはつきもの。どうやったらそのケガを防ぎ、ストレスフリーにランニングを楽しめるのか。ビギナー、ベテラン・ランナーがともに抱えるこの問題の革新的な解決方法を、最新の科学研究にもとづきわかりやすく伝えるランニング読み物! 図版多数。


無実の罪で少年院に送られた少年を待っていたのは、信じがたい虐待や暴力だった。『地下鉄道』著者の新作。ピュリッツァー賞受賞作。


学校の友達や社会の構造、伝染病にいたるまで。多くの事象を支配する「つながり」の法則を、スタンフォード大教授がわかりやすく伝授


英国の優れたネイチャーライターが様々な土地の地下と、そこに関わる人々の思いをたどる。数々の賞を受賞したアウトドア文学の傑作!


学級名簿をきっかけに、鮮明に甦る高校時代のこと。学校にしか居場所がなかった彼女の胸に、三十五年の時を経てこみ上げる思いとは。


1959年、赤坂に誕生した「ニューラテンクォーター」には、各界著名人が集まる。そこで繰り広げられたとっておきエピソード満載。


幽寂に佇む美しき遺構たち。その在りし日を偲ぶ。

本書は、世界各地の廃墟となっている城・教会・修道院等の美しい遺構を、有名無名を問わず紹介する写真集です。世界遺産に登録されているスケールの大きな歴史的な遺構から、どのような経緯で打ち捨てられたのかわからない小さな廃教会まで、いわゆる廃墟写真集とは一味違う幽寂の世界をお楽しみください。朽ち寂れ静かに佇む建造物から、往年の栄華を想像するも良し、ダークファンタジーな世界を夢想するも良し、廃墟ならではの魅力を存分に堪能できる1冊です。


90種を精確に描写、詳細な解説を付した生態のイラストと写真で迫る圧倒的なビジュアル! 実績もあり最も信頼できる図鑑の新装版。


免疫学の第一人者が、最新の科学データで正体不明のウイルスの謎に迫る。山中伸弥京都大学教授推薦。これぞ新型コロナ解説書の決定版


「もの」のざわめきに声(ことば)をあたえる発話行為が、ものがたり(物語)である。『源氏物語』や『平家物語』に始まり、能、浄瑠璃、歌舞伎を生みだし、さらに江戸の戯作小説をつくりだした物語の言語空間は、日本の「近代」とどのように出会ったのか。幅広い射程で文学を捉え続けてきた著者が磨き上げた物語論の決定版。


世の中が凄まじい速度で変化し、「答えのない時代」に突入した中、未来を生きる子供は何を学び、教師や保護者は何を教えるべきなのか。ノーベル賞受賞者による根源的な教育目的再考から、AIの活用や世界基準の教師・授業YouTuberなどの教育イノベーターの取り組みまで、未来志向の教育潮流を導き出す。


現役調教師と騎手や馬が織りなすストーリーを独自の視点で紹介するシリーズ、最後の旅。


鎌田先生、渾身の読書案内! 「読書は人生の羅針盤の役割を果たしてくれた」

実の親に捨てられ、養父に育てられた著者。貧乏な家庭の事情をわかってくれていた学校の先生が「図書館の本を何冊でも借りていっていい」と言ってくれたことが、鎌田先生の人生を変えていきました。


次代の世界的カリスマとして注目を集める台湾IT担当大臣のオードリー・タンが、日本の若者に向けて語る自由になるためのメッセージ


写真やイラストとともに、コーヒーの基本から家でのおいしい煎れ方、おすすめのカフェなど、コーヒーの魅力を全て紹介した本


般若心経を唱え、迷って、歩いて、また迷って――。四国八十八ヶ所だけでなく、香川県最大の島である小豆島の中に八十八ヶ所の霊場があることはあまり知られていない。海あり山ありの風光明媚な遍路道、祈ることの意味、島民とのふれあいなど、島に移住した人気エッセイストが書き尽くす、結願まで約2年の迷走巡礼記!


路地裏の素敵な窓辺写真を集めたミニ写真集。ロンドンの何気ない裏道、城壁に囲まれたシルクロードの都、レトロな街並みの旧市街、バルカン半島の世界遺産、地中海の白い壁……。住まう人たちの個性があふれる癒やしの風景を90点以上掲載。その向こうに息づく暮らしを感じながら、旅行気分を楽しもう。


60年代のファッション革命を可能にした、店主、店員、仕掛け人、デザイナー、ロックスターたち……。


リニューアル創刊号!
「ミシマ社の雑誌」から「生活者のための総合雑誌」へと装いを改め、特集には、「非常時代を明るく生きる」を据えました。


子ども食堂、炊き出し、町の食堂、居酒屋、縁側…
オフィシャルでも、プライベートでもなく。

世界人口の9人に1人が飢餓で苦しむ地球、義務教育なのに給食無料化が進まない島国。ひとりぼっちで食べる「孤食」とも、強いつながりを強制されて食べる「共食」とも異なる、「あたらしい食のかたち」を、歴史学の立場から探り、描く。


当たり前の、見慣れた世界を少し違う見方で観察すると、思いもかけない未知の世界が露わになる。人類学者の観察+考察のエクササイズ


初めてバレエの体験レッスンにいくまゆちゃん。ドキドキと楽しみで、眠れないくらい。初めてのことにチャレンジする姿を描きます。


デビュー10周年。多くの漫画読みに愛される宮崎夏次系の初画集!デビューから現在までのイラストに加え、未発表絵も多数収録。


ヨーロッパの街を歩いていると、目につくのは可愛い看板。
文字が読めなくても、その形で何のお店かわかるようになっている。
分かりやすくデザインされているにも関わらず、町の風景に溶け込む看板を掲載。
ヨーロッパ各地の街角であつめた、800を超える「看板図鑑」。


まだ書かれていないこの本は、きっと、小さなものと静かなものについて書かれた本になる――。夢のつづきと物語のはじまりの小文集。


名作『つむじ風食堂の夜』の著者による、高架下の商店街に集う人々を描いた愛おしく懐かしい物語。書き下ろしを含む完全版。


この本をめくって寝ている動物の姿をのぞいてみましょう。みんなが大好きな動物の不思議を描いた絵本です。


伝説のデザイナーがいた。前田美波里をスターにした資生堂のポスター、大ブームになったパルコの広告。それらを手がけた後に渡米し、アカデミー賞に輝いた彼女は、変化の時代をいかにサバイブしたのか。スティーブ・ジョブズも崇拝したエイコの「私」に迫る評伝。


ひとりで乗る新幹線はこんなにドキドキ。人気歌人・穂村弘と新鋭イラストレーター・長谷川朗のコラボレーションが生み出す新幹線の旅


色彩豊かな川上弘美ワールドを満喫しながら季語の奥深さを体感できる、著者初の俳句にまつわるエッセー集。名句の紹介も。


歌舞伎、文楽、能、落語、講談、浪曲……世代交代によって、各分野で新しい才能が輩出している。彼らに真っ向立ち向かった評論集。


その道を制す者が世界を制す――人類の欲望と憎しみの交錯を見つめ続けてきたこの道の壮大な歴史を描いた、世界的ベストセラー!


とっておきの感動名作を集めたコミックス!

まんが『ドラえもん』の、”とっておき”の作品を集めた
傑作選コミックスシリーズ、刊行開始!

今巻では、ジ~ンとくる感動作をたっぷり収録しました。
映画『STAND BY ME ドラえもん』、『STAND BY ME ドラえもん2』
の元となった、泣ける名作の数々も掲載。


坪内祐三のライフワークである週刊文春の「文庫本を狙え!」と本の雑誌増刊「おすすめ文庫王国」の「年刊文庫番」を1冊に結集。


恋に不器用すぎる私たちの心に刺さる、クレイジーで究極に切ない異色ラブストーリー。


いったい誰がまだあんなものを書きたいというのでしょうか──。小説が禁じられた世界を生きる作家の悲痛な叫び。渾身の政治小説。


過ちを犯してしまった科学が「なぜ」「どのような」経緯をたどってそこに至ったのかを詳しく紹介する、迫真の科学ドキュメンタリー。


ねこちゃんナイトフィーバー! 喋るねこちゃん(†マサムネ・ザ・ナイトシーカー†)のフィーバーな日々を描くねこちゃんコミック!


近代建築や古墳めぐりをはじめ、水源を目指して川沿いを走るコースや、サイクルトレインを使ったロングコースなど、多彩な自転車散歩を楽しめる近場のいいところを紹介します。[掲載エリア]は、名古屋・愛知・岐阜・三重・滋賀。


高原英理が二十有余年を費やし世界に問う思弁小説、ついに刊行!

詩、絵画、音楽から、星と鉱物から、精神の内奥に輝く結晶から、異世界への扉は開く。夢は通路である。身体の変容とともに時間が加速される。そこでは無数の世界が死んでゆく。だが全宇宙に響きわたるハーモニーとともに光はやってくる。夢想と世界変革の哲理をたどる果てしない物語が今、静かに幕を開ける。


NASAの父と娘による宇宙探査のストーリー
NASAの技術者である父と、その娘みーちゃんとの対話を通して、宇宙探査の歴史が語られます。
わかりやすく、親しみやすいストーリー展開と、世界観を表現するイラストたち。
その途中には、ここでしか読めない宇宙をテーマにした美しくディープなコラムも差し込まれ、図鑑としても読めます。
火星探査の最前線で活躍する著者が生み出した、全くあたらしい宇宙の定番書。
10年後もそばに置いておきたい、珠玉の児童書が誕生しました。


日本各地の村や街、新旧入り交じった都市を訪れ、その風景を撮り続けた写真家の山田脩二が、自身のライフワークの集大成した決定版。


長岡亮介先生の「数学的な思考とは何か」に続く書籍です.今回は,「数学教育」に焦点を当てます.算数,数学って本当はどんな学問なのか,数学教育でこそ実現できることは何か,数学の不得意,好き嫌いを生むのは何か,分かり易い数学の価値とは?といった話題から,21世紀社会だからこそ可能な数学教育など,盛りだくさんの内容でお届けします.


こぐまちゃんは おとうさんや ともだちが おならをすると 「いやだなぁ!」と おこるけど…おならの おとがなる しかけえほん


より効率的、生産的になりたいと願う開発者に向けて執筆。入門者には手引きとなり、ベテランでも読み直すたびに得るものがある。


装い・音楽・スポーツ・社会運動――関係性が生じるときに現れる、モノや現象という「シンボル」に着目すると、グローバルな状況の多様なアクターによって生まれる「みえない関係性」が浮かび上がってくる。本書では様々な地域の多面的な「シンボル」分析を通じて、グローバルな関係での交錯のあり方を明らかにする。


関東大震災以降、音響テクノロジーの進化と複製技術の発展によって、大きな転換期を迎えた音楽産業の様相を叙述する。レコード会社は、作詞・作曲・演奏・歌唱を統括して、流行歌謡の大ヒットと大量消費を巧みに主導していった。併せて、ラジオやトーキーをはじめ同時代におけるメディアの強化と人びとの知覚の変容を描く。


三島作品とその行動の両面にスポットをあてた三島由紀夫入門。


どんな内容? どう味わう? これ一冊で古典文学の世界が見渡せる!


ジョン・レノンとオノ・ヨーコの人生を追体験する536ページ 『DOUBLE FANTASY - John & Yoko』展公式図録 1966年、世界的ロック・スターのジョン・レノンと、前衛芸術の最先端にいたオノ・ヨーコが恋に落ちた。終わらない戦争、人種的抑圧、性差別......世界的苦境の中で、二人は愛と平和を訴え続けた。音楽とアートの力を信じて——。


生理がつらい、妊娠したかもと不安、気分が不安定…。女性ホルモンの専門家が全ての女の子に伝えたい、自分の心と体をケアする方法。


楽しい、楽しすぎる、楽しくってしょうがないぜ、結婚生活。夫婦ふたり暮らしの、サイコーにハッピーな日常エッセイ!





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