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「12月2周目」の気になる新刊 120冊

毎週更新している、1週間分の気になる新刊情報です。

東京から地方に移住し、大型書店が身の回りになく、続々と世の中に生まれ落ちている本の情報を得にくくなりました。

そこで、出版される本の情報を毎日ネットでチェックするように。気になる新刊をチェックし、気になったものを毎日、下記のように Twitter に投稿しています。



この記事は、その1週間分のまとめです。

なお、本記事の紹介文は、どれも版元が提供しているあらすじからの引用です。

そして、各Amazonリンクにはアフィリエイトタグが貼ってあります。こちらで得るわずかばかりの収益は、次なる新刊に手を伸ばす費用として溶かしていきます。

それでは今週も、どうぞ!

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2012年に出版された「オードリー・ヘップバーンという生き方」の再生版。本文、装丁、写真、すべてがさらに美しくなって蘇りま…


マリオンやロマノに代表されるフランス現象学の第三世代は何処に向かうのか?


収録歌より

われら滅び遺跡となりて見いだされ呼ばれるだろうプラスチック紀と
散る覚悟できているかと風は問うざんざおうおう全山答う
さようなら鉄腕アトム科学の子これ以上ヒバクの大地はいらぬ
ゆりあげの被災はらっぱに春めぐり空のはてより落ちくる雲雀
傷ついた白鳥ぺたぺたゴミを踏む巨大風車の居ならぶ浜辺
寄りそうとはこういうことか浜に散る海藻はみなプラゴミを抱く
記されぬ歴史の眠る丘に立つ払田の柵は風よきところ


金正恩とトランプが交わした手紙25通を入手! 北朝鮮、コロナ、経済危機――伝説の記者が「本能」で下したトランプの決断を総括。


いまや世界全体の国際移民の数も及ばないほどの人口流動が中国国内で起こっている。多民族の「境界越しの」出逢いは,何を拓くのか?


3000人を超える人たちに取材をして記事を書き、40冊以上の著書を出し、80冊以上のブックライティングに携わり、10年間毎月1冊ずつ本を作ってきた著者が、「書くことが好きじゃなくてもうまくいく」文章との向き合い方を教えます。


なぜ、コロナウイルスのPCR検査に過大な期待をかけるのは間違いなのか。日本にはびこる「検査信仰」に警鐘を鳴らす一冊。


沢田研二からBUMP OF CHICKENまで。ヒット量産のプロデューサーが披露する全ての仕事に応用自在、目から鱗の仕事術。


時間の不思議の先に空間の不思議があった。空間を追究すると、時間の謎は一層深まり、やがて時空と生命の関係にまで発展する。


「神童」と言われていたあの子は、その後どうなったのだろう。誰しもが抱く疑問について、著者が徹底的に探る。新たに「菅義偉内閣vs.日本学術会議の神童たち(仮)」の章を追加し、5代続けて東大卒の神童一家である鳩山由紀夫が解説を執筆する。


ユダヤ人看護師ジュディスは、23歳のときに強制収容所に収容される。母、兄弟姉妹、婚約者、叔父叔母らは次々と収容所で死んでいった。地獄を生き抜いた平凡な女性が、収容所の現実、解放後の苦しみ、その後の人生をリアルに淡々と描いた手記。


天皇から幕府へ──。教養では劣っていた幕府の「武」が、朝廷の「文」を学びながら統治能力を高め、ついに「武」が「文」を凌駕する。暴力によってどのように幕府は権力基盤を固めたのか。日本史の大転換期、中世史を鮮やかに読み解く。


昭和24年の刊行以来300万部近く売れた戦没学徒の遺稿集である『きけわだつみのこえ』。この感動の書が、改ざんされ、政治利用されたことはあまり知られていない。学徒たちの右翼的表現や戦争謳歌が削除され、遺族の編集意図からかけ離れた不当な改ざんが行われていった。それはなぜか。東西冷戦や「わだつみ会」の内部紛争のなかで、国民的遺産ともいえるこの書はいかに踏みにじられていったのか。戦後の反戦運動の行き過ぎた一面を浮かび上がらせる、昭和史研究の第一人者の隠れた名著。


2020年までのIMOと日本予選・本選、アジア太平洋数学オリンピックとヨーロッパ女子数学オリンピック問題と解答をすべて収録。


ピンク映画誕生から半世紀。本書は著者・鈴木義昭の出版第一作、青心社版『ピンク映画水滸伝 その二十年史』の文庫復刻版である。
革命の映画ではなく、映画の革命が始まった。ピンク映画という梁山泊に結集し、見果てぬ夢を追い求めた男たち、女たちの群像ルポルタージュ。ピンク映画再考の書となれ!
ポスター・スチール等の図版多数掲載。


交通事故統計は実態と大きく乖離しているのではないか? この国の行政の根幹を揺るがす重大な指摘を盛り込んだ告発の書。


「研究倫理」は気が重い。提出書類の山、法令や指針の束、退屈な研修会……。「とりあえず念のためにやっておく」手続きにとらわれていませんか。形式的な「法令順守」を離れ、研究倫理のルールの考え方に立ち返り、頭をひねって考えてみよう。症例報告に倫理審査は必要? 患者への謝礼はいくらなら許される? ──身近な疑問をめぐる対話から出合う研究倫理は、こんなに知的で面白い!


ヘミングウェイの生涯と作品を近代日本・中国に焦点を当てて分析した実証的研究


学校図書館の現場から生まれた、先生と中高生のためのブックガイド。読書会の生徒たちの反応、選書の醍醐味、子どもたちに本を手渡す状況などが伝わる本の紹介のほか、中高生も自分たちの言葉でおすすめの本を語っている。ベテランの司書教諭・学校司書12名が執筆。YA向きの図書約130冊収載。


市民社会に公助が織り込まれていった歴史的過程を、地位としての社会的シティズンシップから考察する。支援に値する貧者とは誰か。


四千年の歴史が生んだ常民生業(なりわい)大絵巻!知の巨人・立花隆氏が情報量の多さに驚いた『中国妖怪・鬼神図譜』の著者による…


性教育YouTuberシオリーヌが伝えたい、明るく正しく具体的な「性」の話。


文豪だって未知の病原菌は怖い。マスク着用・うがいを徹底した菊池寛。当時の日本人は何を思い、何を考えたのか?ヒューマンドラマ。


1966年ひのえうまの同じ日に生まれた留津とルツ。恋愛、仕事……結婚は? 出産は? 待望の長編傑作小説。


天皇制と立憲デモクラシーの共生はいかにあるべきか。現上皇陛下の「おことば」をきっかけに思索を深めた、ウチダ流・画期的天皇論!


私は毎日仕事でボロボロだけど、あの子は今どこで何をしてるんだろう。東村アキコが自身の初恋から着想した、渾身のラブストーリー!


帝国の東西を結んだ異例の長距離航路が果たした役割とは。ロシア史をグローバルヒストリーに位置づける。


須賀の編訳・解説で60年代イタリアで刊行の『日本現代文学選』から13篇収録。解説は日本人にも作品への見事な誘いとなっている。


ジョンとヨーコの最重要インタヴュー、本邦初出の発言を含む新訳!
音楽、社会、そしてジョン自身が決定版と語るビートルズの回想
ジョン・レノン生誕80年、没後40年の2020年、『DOUBLE FANTASY - John & Yoko』東京展も話題となる中、ジョンとヨーコの歴史的インタヴューが待望の新装発売! 1980年9月、3週間にわたって二人に徹底的に密着して行なわれたロング・インタヴューの全貌を、新たな訳でお届けする。


世界が混迷する中で、ジョンの歌声と言葉は
人間が人間として生きる大切さを教えてくれる。

2020年12月8日に没後40年を迎えるジョン・レノンの生涯を追った旅の記録

22年前に「翼の王国」に掲載された特集記事「ラプソディ・イン・ジョン・W・レノン」をベースに、ニューヨークから軽井沢まで数都市、数十か所をめぐる旅の記録を再編集。ジョージ・マーティン、ジュリアン・レノン、オノ・ヨーコらの貴重なインタビューをも完全収録した永久保存版。


世界には驚くような構造や立地条件、あるいは眺めているだけで魅了されるような美しい風景を持つ空港が数多く存在する。日本では見ることのできないような圧巻の離着陸シーンやユニークな空港風景は、航空ファンにとって憧れの的だ。こうした空港巡りの達人が航空写真家のチャーリィ古庄氏。「世界で最も多くの航空会社に搭乗した人物」としてギネス認定もされたチャーリィ古庄氏は過去に500か所以上の空港を訪れ、その様子を写真に収めてきた。世界の空港を誰よりも知る著者が特にお気に入りの「絶景空港」を厳選し、撮影した写真とともに各空港の特徴や訪問時のエピソードを散りばめたフォトエッセイ。


ケアを歴史的に捉え直す。看護医療現場の心理的疲弊に心理士が共感することで臨床でより良いケアを実現する。


毎日作っても食べ飽きない! 鶏肉で作るシンプルスープ。


98歳現役。日本を代表する染色家・柚木沙弥郎の写真集


売れるシンプル&ミニマルデザインの最先端作品紹介


懐かしい仕事の風景が甦る 消えゆく「職業文化」の図鑑


お気に入りの狛犬を探しに狛犬さんぽに出かけよう!


「文字(書体、フォント)」を知りたい人に向けた入門書。


1970年代の上野駅内外を24時間追った稀少な写真集


日本統治時代の面影を残す家屋からレンガの洋館建築、さらには街の片隅で時間が止まってしまったかのような廃屋まで台湾の街なかにある、一見なんの変哲もない、だけどよく観察してみると、独特の魅力がある建物「街屋」100軒をイラストとともに紹介。


外国人、障害者、LGBT、結婚・育児、AI等働くことを考えるための具体的なテーマを解説。


少年と老人の黒人奴隷が、ケンタッキー州からカナダをめざす。さまざまな実話を下敷きにして描いた一気読みのストーリー。


国家間紛争における武力行使の禁止、集団的自衛権……国際法のドクトリンは、西洋の支配に抗う南米諸国だからこそ創造しえた。


戦争に向かう時代にあの美しい世界がなぜ生まれたのか。芦屋、神戸、船場……蒔岡四姉妹が生きた風景が練達の筆に甦る


近代社会学の祖ヴェーバーの主要著作を「理解」という視点から丹念に読解。その思想を貫く論理を鮮やかに描き出す画期的入門書。


医学はいかに発展してきたのか。西洋伝統医学の科学的探究は19世紀に飛躍的発展を見せる。萌芽期から現代までを辿る決定版通史。


奴隷制開始からブラック・ライヴズ・マターが再燃する今日に至るまで。アメリカ黒人の歴史をまとめた名著を改題・大改訂した新版。


天動説を否定し、地動説を唱えたコペルニクスによって、近代科学は大きな一歩を踏み出した。どのように太陽中心説を思いついたのか。


聖書に登場する呪われた人、迫害された人を、美術はどのように描いてきたか。長い歴史のなか培われた人種差別のイメージを考える。


世界秩序は貿易が作り上げてきた。国際貿易の始まった大航海時代にまでさかのぼり、「一帯一路」に至る覇権争いの歴史をひもとく。


ある日この町に、ツノのある子が来た

小さな体いっぱいにさみしさを背負って、
その子はにぎやかなグラウンドを見ていた。
オニくんが一歩踏み出すごとに、世界は温かくまわりだす。


『不思議の国のアリス』の数学観から、古代ギリシャから現代への懐疑主義思想との格闘をたどって、数学的知識の成立根拠を探る。


「数」の論理と資本主義が支配する残酷な世界で、人間が自由であることは可能なのか?大資本の罠と戦い、社会の分断に抗う渾身の思想


アルコール依存症、離婚を経て取り組んだ断酒。そして、手に入れた平熱の生活。
退屈な日常は、いつでも刺激的な場へと変えられるのだ。
等身大の言葉で世界を鮮やかに描く、注目の書き手、登場!!


ベストセラー『美しいものを見に行くツアーひとり参加』の著者が綴る、「食べて」「「歩いて」「考える」フィンランドひとり旅の記録。

温かいコーヒーとシナモンロールを頬張りながら、通りを歩く人々をぼんやりと眺める。そして考える。時間とか、人生とか、自分について。


三宝興隆に尽くし、国政を領導。初の女帝の生涯と実像に迫る。


クライバー、バレンボイムらから絶大な信頼。日本のオペラ・舞台芸術界を牽引。著者が明かす大巨匠たちとの交流と公演の記録。


誰もが排外主義者になるかもしれない時代のなかで、「ラップ」的思考によって、私たちのなかに存在する「バカ野郎」を駆逐しよう。

排外主義への対抗――
それは、「在日コリアン」とは誰なのか、という学びなおしによって可能となるのではないか。

「在日コリアン」との再会のためのフィールドワークの旅は、著者のジモト岡山をスタートし、福島、ソウルと海を越え、終点の川崎へ。変化するフィールドのなかで、彼/彼女の声に耳を傾け続けることで、エスニシティに収まらない多様な存在としての「在日コリアン」を描き出す。


月刊登記情報の連載の著者のご案内で、東京を中心に、宮城、九州の江戸時代から続く坂道の今と昔を知る。身近な坂道の意外な由来や背景、名前も知らなかった新たな坂道の発見など、坂道の新たな一面に出会える1冊。


砂に埋もれた世界でフードトラックを走らせる、無愛想な中年・ゴードン。ある日、砂漠の真ん中で眠っていた全裸の少女・アリサと出会う。腹を空かせているアリサに料理を食ベさせていると、彼女を狙う謎の武装集団に襲われて──。中年料理人と奔放な少女の旅路を描く、暴力と暴食のロードストーリー!!


植民地時代のインド。英国人孤児のキムは現地民に溶け込み逞しく暮らしていたが、チベットから聖なる川を探しに来たという老僧に感化され、弟子として同道する。だが現地語と変装が得意な彼は英国軍の目にとまり、やがて重大な任務を担うことになり……。ノーベル賞作家の代表的長篇。


夭折者した作家たちの作品と人生を読む、新シリーズ第1弾。学生歌人・岸上大作没後60年に際し、岸上大作を叫び続けてきた著者…


シンプルなレシピが人気の料理家、ウー・ウェンさん。その再現性の高いレシピの裏には研究し尽くされた料理のセオリーがありました…


縄文人が、植物のこんな部分を、こんなことに使っていた! その驚きの利用法を植物学者が繙き、未知なる縄文世界を描き出す。


雷鳥社の辞典シリーズ9作目は、家紋の辞典!
ページをめくるたびに密度を増す、「紋曼荼羅®」掲載!

江戸時代に多くの種類が生み出され、日本人が慣れ親しんできた家紋。その図柄はすべて、職人によって正円と直線のみで描かれる。モチーフの本質だけをとらえた、日本独自のシンプルで美しいデザインの仕組みに迫る。


釣行記とは随筆であると共に記録でもある。明日の釣りの参考にすべき記録的要素を残しながら、心情を書き記している。


ザ・チェアなど名作椅子18脚の解体や組立を行い、部材、接合方法などを詳細紹介。各椅子の特徴、構造、デザイナーの思いなどを探る


江戸川乱歩が遺した怪奇幻想短篇のすべてが、この1冊に。怖くて妖しい文豪名作アンソロジー、注目の第2弾! 


ワタオウサギのラグの、冒険と成長の物語。ウサギ親子の絆と自然の厳しさを描いた傑作が、あべ弘士の文と絵で新たによみがえる。


「NHK短歌」テキストの人気連載「穂村 弘、対して談じる。」でお迎えした短歌好きのゲスト16名との、待望の対談集。


鎖国下の100万都市江戸を襲うコレラ、インフル――八百八町を救う為幕府はどう立ち向かったのか。現代に通じるヒント満載の1冊!


美術、美術館、地域、アーティスト、オーディエンスの新たな共創、様々な可能性が見えてくる、キュレーターの実践と思考のノート。


進化理論の祖ダーウィンは、犬を生涯の友としていた。一晩で世界を変えた『種の起源』の発想の泉も、愛すべき犬たちだった!


2500年前から変わらない私たちの生きる指針!


災害時や医療福祉現場で、また日本語を母語としない外国人との間で時に問題となる方言コミュニケーションについて現状と展望を示す。


革新的な視点で人間という生き物を皮肉る!


方言エールやゆるキャラ名への方言活用、またマスメディアでの方言の扱われ方など、地域社会を活性化させるための方言活用を論じる。


学校や地域での方言教育のあり方や実践例、また方言教科書の紹介など、方言を次世代へ継承するための方策を取り上げる。


コレラや赤痢が猛威をふるった明治時代。患者差別と私権制限という現代同様の問題が噴出する。感染症対策から日本の近代化を追究。


十数年に渡り、毎年のようにワールド・ツアーを行なう生粋のミュージシャンであり、現在では行政書士としても活躍する武田信幸(LITE)が、コロナ禍を乗り切るための""お金""の有効活用方法を指南!
「お金」が原因で「やりたいことをあきらめない」ためのヒントを、彼自身の経験を交えながらリアルな言葉で書き連ねた内容となっており、多くの人々の生き方や価値観をガラリと変貌させてしまった新型コロナウイルス以降のミュージシャン/フリーランスの方々にぜひとも読んでもらいたい内容だ。


1980年に発売された 日本製リズムマシン「TR-808」(通称:ヤオヤ)。
販売期間3年間でわずか1万2000台しか売れなかった装置は、後に海を渡り、80年代末に花咲くクラブシーン隆盛の中で、リバイバル評価を受ける。後続の「TR-909」、ベースライン用シーケンサー「TB-303」など、発売された姉妹機も、 楽器がジャンルそのものを生みだしていくきっかけとなった。


名古屋市にある南山大学を卒業し、プロ野球で開幕投手を務めた滝良彦さん。 1954年(昭和29年)から56年まで、わずか3年間存続した高橋ユニオンズで、レジェンド級の選手と互角に渡り合った。 高橋球団初年度には開幕投手を務め、3年でチーム最多の31勝を挙げた"心優しきサイドスロー"滝良彦の生涯を描くノンフィクション。


2021年NHK大河ドラマ『青天を衝く』主人公。2024年新一万円札の顔。現みずほ銀行初代頭取。120年の名著を全文原文で。


定番メニューから一歩外れた先にある「美味」を求めて。「思い出野郎Aチーム」の増田薫が描く、グルメ漫画エッセイの新たな金字塔。


銀行における不祥事は残念ながら断続的に発生します。特に、融資を巡る不祥事は、大きな事件になることも多く、悪質なことも珍しくありません。
本書は、実際に起こった事件をモデルに、マンガで背景や理由・動機、具体的な手口などを描いています。合わせて、解説として、環境・態勢の整備、マインドといった防止策を紹介。
銀行の実情や現場での対策の在り方が分かります。


英国DK社の世界的ベストセラー「輪切り図鑑シリーズ」を判型縮小し翻訳者を変えてリニューアル。細密画で書かれた驚異の百科図鑑!


「高いリスク抱えた食品輸入にも要警戒」、「種子法廃止の真の狙いは─」、「人にも環境にも「やさしい」畜産の可能性」などのテー…


企業経営に役立つ「ブランディング」と「デザイン」がこの1冊で一気にわかる!

ブランディング成功の秘訣とは──。
これからブランディングをはじめたい経営者やプランナー、ブランド全体をデザインしてみたいというデザイナーや学生の方に向け、100以上のブランド開発実績を持つブランディングデザイナー西澤明洋が「ブランディング」と「デザイン」の方法を徹底解説。


日本のクリエイティブを草創期からつくり続けてきた小池一子。その多彩な仕事と歩みを豊富なビジュアルとともに通覧する一冊。


画業40周年を迎える漫画界の魔神が描く、戦争と祈り。


不条理ギャグ作家が描く、新ヒーロー像!?

リモートワークとかオンライン授業とか……とにかく家にいる時間が長くなった今、こんなヒーローを待っていた!!笑って笑えるDIYド素人ヒーロー!!

安全靴、グルーガン、突っ張り棒……数々の道具を携え、困っている人を助けに向かう!助けられるかは別問題!

ゆる~くイマを生きるヒーロー・DIYマンの日常をご覧あれ!


不細工な通りに眠る、街の「深い記憶」をゆっくりと呼び醒ます――。古書を片手に、中世から19世紀まで、誰も知らない時間旅行へ!


英雄ナポレオンは幻想だったのか。ベートーヴェンの生涯と同時代の偉人たちを通じ、「エロイカの世紀」を臨場感あふれる筆致で描く。


世界最初の住宅から、外科手術、鉄道、民主主義など、1万2000年にわたって人類の文明を俯瞰する、かつてない「はじめて」物語。


古代ギリシア哲学の碩学が刊行した最後の著作。凝縮された哲学史、深く学ぶための手引き、ヘラクレイトスの翻訳から成る決定版!


卵を割ったり、ミキサーを動かしたり、まるでケーキやさんになったような、楽しいしかけがいっぱい!

フランスのケーキレシピにそって卵を割り、小麦粉をミキサーでまぜ、スポンジを焼き、さらにかざりつけまで「しかけ」で楽しめる!巻末に、実際にケーキがつくれるレシピも掲載。


国指定の特別天然記念物であり、絶滅危惧種のニホンライチョウ。

古くから日本人に愛されてきた美しい鳥のために、
私たちが知るべきこと、できることとは?
最前線でライチョウ保全に取り組む専門家たちが
「神の鳥」を未来に残す方策と課題を考える。


拡大で見る!《バベルの塔》の画家ブリューゲルの58作品!

16世紀にオランダで活躍したブリューゲル(父)。ヒエロニムス・ボスの奇怪な図像と風景美を学び、名も無き民の日常ドラマを細密に描きました。本書は多数の拡大図版で、その並外れた技術・知性・ディテールに託された意味と関連性を読み解く、ブリューゲルに最も迫る1冊です。


家で仕事をしよう! テレワーク、在宅勤務、リモートワークに役立つインテリア実例集。

テレワークが当たり前になった今、自宅の限られたスペースで仕事をするのは容易なことではありません。環境を整備し、同時に集中力と生産性もアップさせる必要があります。本書では、「自宅オフィス」を さまざまな工夫で快適に整えている実例15例を紹介しながら、ワークスペースの周辺に迫ります。


アパレル業界における、過剰に供給して過半が売れ残る「ギャンブルビジネス」は死に体だ。シーズン毎にトレンドを仕掛けて買い替えを煽り、メディアと結託して「ブランド神話」を創造し煽ったファッションシステムの手法はもう通用しない。新型コロナの収束がみえず、消費者の「エシカル(倫理)」志向が高まり、アパレルは歴史的な転換期を迎えている。衣料品の役割が大変容した今、生き残りをかけた業界の実態に、ファッションマーケティングの第一人者が迫る。


動かせ 歴史を 心を 運命を ――星を。

舞台は15世紀のヨーロッパ。異端思想がガンガン火あぶりに処せられていた時代。主人公の神童・ラファウは飛び級で入学する予定の大学において、当時一番重要とされていた神学の専攻を皆に期待されていた。合理性を最も重んじるラファウにとってもそれは当然の選択であり、合理性に従っている限り世界は“チョロい”はずだった。しかし、ある日ラファウの元に現れた謎の男が研究していたのは、異端思想ド真ン中の「ある真理」だった――


2020年に「日本翻訳大賞」を受賞した精神科医・阿部大樹、受賞後初の著書。

言葉の意味はたえず変わっていく。
書き留められるのは、その一瞬にもっていた意味だけだ。
―――言葉はいつまで、もぞもぞ動く?

翻訳家(精神科医)が”私的なノート”に書き溜める、
国や地域、時代をまたぐ味わい深いことばたちを、ひろく紹介する、ちいさな目録。
”名無しの翻訳”、”時代とともに消えた言葉”、”意味の移り変わり”など
私たちの、”くちのききかた”からこぼれた60個の欠片を、版画家・タダジュンの挿絵とともにしずかに眺める。


ゆるく読める「海外旅日記漫画」書籍化!
様々な国で出会った人々との愛しき思い出を描いた「海外旅日記漫画」が書籍化!


首都東京は高低差のある坂や窪地がいたるところにあり、近年、そのようなスリバチ状の地形を歩いて楽しむ散歩が人気だ。本書は東京スリバチ学会会長でもあり、この世界では知らない人がいない"スリバチの伝道者"こと皆川典久氏による待望の新刊。現代のスリバチ地図に明治・江戸時代の地図を加え、東京の町が時代とともにどのように変化していったかをも探求していく、まさに達人ならではの新たなスリバチワールドが始まる!本書は東京の南部エリアを解説。


首都東京は高低差のある坂や窪地がいたるところにある。近年、そのようなスリバチ状の地形を歩いて楽しむ散歩が人気だ。本書は東京スリバチ学会会長でもあり、この世界では知らない人がいない"スリバチの伝道者"こと皆川典久氏による待望の新刊。 現代のスリバチ地図に明治・江戸時代の地図を加え、東京の町が時代とともにどのように変化していったかをも探求していく、まさに達人ならではの新たなスリバチワールドが始まる!本書は東京の北部エリアを解説。


近年、NHKの番組「ブラタモリ」などで紹介され愛好家が増えている、高低差に富んだ地形を歩いて楽しむ「スリバチ散歩」。とりわけ東京都心部は武蔵野台地が形造るスリバチ地形の宝庫。本書は散歩に適した1万分の1地図を基本に凸凹地形を極力正確に表現した、日本初の「スリバチ地図帳」である。地図上には地形や古道、暗渠、坂道や階段に詳しいその道の達人たちの協力のもと、スリバチ散歩に欠かせない情報もたっぷりと盛り込まれている。さあ、この地図帳を手に東京地形散歩の旅に出かけよう!


映画とは何か。映像とは何か。
我々はその問いに、答えを出しうるのか。
年齢差41歳の二人が、みずからの監督作と日本/世界の映画を語り、
映画/映像なるものの本質について、その深淵を徹底的に考察する。
時代を超えた映画のエティカ!


TV Bros.で連載中の光浦靖子の悩み相談『脈あり?脈なし?傷なめクラブ』の書籍化。2013年以降の厳選回をお届け!


TV Bros.で28年間連載した清水ミチコさんの人気コラム。2013年1月~2020年4月の最終回までを書籍化した完結編!


テレワークに悩むマネージャー・経営者 必読! グループウェアの開発・販売を手掛けるサイボウズが、10年間実践してきたテレワークの施策・方法を公開。明日から取り組めるノウハウが満載です。
テレワークを職場に定着させるための鍵は「チームワーク」にありました。
テレワークで成果を出すには、会社の制度やシステムだけではなく、仕事の現場から変えていかなければいけません。実際にテレワークを始めてみると、さまざまな問題が生じてきます。本書では、テレワークの問題を「ICT・勤務環境」「コミュニケーション」「マネジメント」の3つの観点から整理して、これらを根本から解決するための方法を紹介していきます。オンラインオフィスや在宅作業環境の整備から、チャットやテレビ会議の使いこなし方、不安や孤独感の解消まで。チームでテレワークを続けていくために必要なことが詰まった決定版です。"


"笑える科学 “イグノーベル賞” から、40の受賞研究を紹介!
「なぜバナナの皮を踏むと滑るのか?」
「バッタはスターウォーズを観ると興奮する」
「人間をやめてヤギになったデザイナー」etc……
人々を笑わせた研究を称える「イグノーベル賞」。その研究内容のユニークさから、毎年行われる授賞式は科学に馴染みのない人からも注目を集めます。
本書では、そんなイグノーベル賞の受賞研究から最新の「笑える」科学ネタを厳選。ときには自らを実験台にし、ときには何十年も同じ研究を続け、私たちに身近な疑問をとことん追求します。
本家のノーベル賞とは一味違った、肩の力を抜いて楽しめる科学をお楽しみください!"


ジャーナリズムと福祉の経験をした著者が、「伝えること」の歴史性と「ケア」の概念から、孤立化した時代をつなぐ新たな思想を提唱。




「われわれ自身がその実現に努力すべき」「基礎になっている考え方は健全かつ有用」経済学者ケインズが絶賛!日本が参考にすべき実績


ひきこもり支援40年のドクターが描く なかなか真似のできない奮闘の記録と みんなに真似してほしい援助のメソッド!




でたらめすぎ! 『兵士シュヴェイクの冒険』で知られ、カフカ、チャペックと並ぶチェコの人気作家の実体験に基づく短編27編。


美しい色と不思議な形—森の宝石・粘菌。暮らし、見つけるコツ、楽しむポイントを、写真とイラストを使ってわかりやすく解説します。






素朴な疑問形式で古生物のキホンと魅力を紹介。キスゴくて面白い絶滅古生物約50種の特徴をリアルなイラストを交えて解説。


エルメスを代表するスカーフ「カレ」の歴代のデザイン、14種類が飛び出す絵本に!


"音楽界、最後の未知 マニピュレーターとは?
一流のプロフェッショナルに聞くテクニックと考え方"






糸井重里氏絶賛。アイドルへの恋、ノストラダムスの大予言、ファミコンに学校中が騒いだ80年代。ヒロシ上京前の物語



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