本紹介📕 〜手紙〜
みなさん、本は読みますか?
一言に「本」と言っても
小説、ライトノベル、自己啓発書、エッセイなど様々な種類がありますね。
私は普通の中学生よりは
(少なくとも周りの友達よりは)
たくさん本を読んでいると思います。
私は特に小説を読むのですが、今回は特に好きな1冊を紹介したいと思います!
東野圭吾さんの「手紙」です。
あらすじ
強盗殺人の罪で服役中の兄・剛志。
弟・直貴のもとには、獄中から月に1度、手紙が
届く…
しかし、進学、恋愛、就職と直貴が幸せをつかもうとするたびに「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる。
人の絆とは何か、いつか罪は償えるのだろうか。
犯罪加害者側の家族を真正面から描き、感動を呼んだ不朽の名作。
みなさんはもし、友達が強盗殺人犯の弟だとしたらどのような対応をしますか?
道徳的に「差別はダメです。」みたいなことを多くの人が考えると思います。
ですが実際にこのような状況になったときに本当に普通の友達のように接することができる人はどれだけいるでしょうか?
私はこの本を読んで、「考えが変わった」訳ではありませんが、新たな考えを知ることができ、
とても為になったと思っています。
小学生はまだ難しいかもしれませんが、一生のうちに一度は読んで欲しい本です。
では!
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