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ストレスやダイエットに効果的な足もみ方法!!

「足から健康に」をコンセプトに、基本的に健康な方に向けて、不調やお疲れを改善するという内容でお送りしております。
ボディークリームやハンドクリームなどを塗布して足もみを行うことをおススメしております。今回もラジオトーク#20~24の台本を公開します。

貧血などに効果的な「脾臓」の足もみ方法!!

左の上腹部に重さ120gでコップ1杯分ほどの重さの臓器です。
古くなった赤血球を破壊して除去する役割と、血小板の保管する場所です。
赤血球とは、カンタンに言うと運び屋さんです。
酸素や栄養分、老廃物を体中に運びます。
血液は赤く見えるのはヘモグロビンの色素があるからです。
120日でヘモグロビンは寿命を終え、脾臓で破壊と除去が行われます。
血小板とは、赤血球同様に血の成分ですが、傷口をふさいで止血をする役割があります。
ちなみに、アニメや漫画で「はたらく細胞」のキャラクターでは子どもの設定になっているのは、赤血球よりとても小さいからです。
この、アニメや漫画は本当にわかりやすくて面白いので良ければ見てください。
つまり、脾臓とは、血を作り貧血予防に効果的な場所です。

足もみ方法
➊「足もみの効果となんにでも効果があるポイント、ソーラープレクサス #11」の場所から小指側へ人差し指のハラ一つ分の場所
❷➊の場所から親指側へ真っすぐ横に手の親指または人差し指で押しながら滑らすイメージで刺激
❸ゴールは薬指の下クロスする部分
❹❷~❸を3列、踵側にズラして刺激を行う
左右ともに刺激方法は同じ


老廃物の排泄に大切な「腎臓」の足もみ方法


腎臓の働きは、血液中の老廃物をろ過し、体内に毒素を貯めないようにする重要器官です。
心臓から送り出された血液成分からタンパク質などが取り除かれた状態。ここで150リットルもの血液を作り出されます。
また、腎臓は血圧の調整という働きがあります。

足もみ方法
土踏まずの真ん中、1番へこんでいる部分と親指と人差し指の間のクロスする部分を押し込むイメージで手の親指で刺激を行います。
左右同じ刺激方法です。


ストレスに影響する「胆のう」の働きと足もみ方法!!


胆のうとは、消化器官の肝臓で胆汁(たんじゅう)と呼ばれる、脂肪を消化吸収の助っ人の役割があります。
胆汁を保管と濃縮する場所です。

ちなみに消化器管は、中枢神経(神経の中核的な機能を果たしている場所)や自律神経などの支配を受けていることからストレスなどにとても影響が起きやすいです。
また、ストレス後に起きうる症状を足もみで予防や改善が望めます。
胆のうの足もみは、脂肪をスムーズに分解をスムーズに行ってくれるためダイエットの際に刺激することもおススメです。

足もみ方法
➊薬指と小指の間と親指付け根下プクっとした終了地点のクロスする部分
❷➊の場所を手の親指で突き上げるイメージでグー刺激します


ダイエットなどに効果的な「甲状腺」の足もみ方法!!

甲状腺とは、のどぼとけのすぐ下にあり、ちょうちょうが羽根を広げたようなカタチをしています。
重さは10~20gで単4電池と単3電池ほどです。
働きは、新陳代謝を調節するホルモンで「甲状腺ホルモン」と呼ばれます。

甲状腺ホルモンの働きは4つ
・体温の調整
・脳の活性化
・心臓や胃腸の活性化
・新陳代謝の活性化

全身の細胞へ新陳代謝を促してエネルギーを作り、心臓や胃腸の働きを活発にしてくれます。
そして、脳の働きが活発になり、新陳代謝で作られたエネルギーで体温を調節するという働きがあります。

足もみでは、ダイエットの際に刺激をするのがおススメです。

足もみ方法
親指付け根下のプクっとした場所全体を足裏中央から足指に向かって刺激を数列行います。
親指側から順にズラしながら手の親指または人差し指で押しながら滑らすイメージで刺激します。


リンパの働きに関連する「胸腺(きょうせん)」の足もみ方法!!



胸腺とは、ホルモン分泌器官と長年考えられてきましたが、免疫にかかわる臓器としても有名です。
数種類あるリンパ球のうち免疫細胞の制御、活性化などをするTリンパ球の育成と熟成を行ってくれます。
また、ウイルスや菌が侵入すると攻撃をTリンパ球が行ってくれます。
TリンパのTは胸腺を英語表記したときの頭文字です。「Thymus=サイマス」

リンパ系の足もみは、血液の循環と共に全身のリンパの流れが促進され、免疫向上につながります。
具体的には、風邪などの改善や予防に効果的です。

足もみ方法
➊親指と人差し指下の間、手の親指を横向きに置いた下の場所
❷➊の場所を骨を刺激しないように注意しながら、刺激を手の親指で奥に押しながら人差し指側に刺激します。

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