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知らないと損!!日常で使える「RICEの法則」って??

こんにちは。足裏マッサージ師(リフレクソロジスト)のきゅんです。
大学ではスポーツ行動学を学び、足裏マッサージ以外にも整体、整体式マッサージなどの施術が可能です。

日常のすりキズ、火傷(やけど)、打撲(だぼく)などが起こった場合、どのようにすればいいのかがわかりやすくなります。

基本的なキズへの対応がわかるため、行動しやすいです。
もし、ケガをしてしまったトキの覚えておきたい応急処置の方法です。

知らないと損!!日常で使える「RICEの法則」

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※読み:挙上(きょじょう)、緩和(かんわ)

日常で使える「RICEの法則」R=休息

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ケガなどをした場合、動かさず安静にすることが大切です。
無理に動かして、ケガが悪化しては大変ですので、可能な限り患部(かんぶ)を休ませましょう。

日常で使える「RICEの法則」I=冷却

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患部が熱を持っている状態のトキは必ず冷やしましょう。
すぐに湿布や塗(ぬ)り薬を使用せず、冷水や氷水で冷やしましょう。

火傷をしたときは、水道水をかけ続けることが、おススメです。
また、打撲や、捻挫(ねんざ)などのケガは氷水を使用することがおススメです。

日常で使える「RICEの法則」C=圧迫

テーピング

圧迫は、出血の有無で少し変わってきます。
・出血がある場合は、患部近くの動脈を圧迫し止血するため
・出血がない場合は、患部の動きを制限することで痛みの緩和を

出血がない場合は、テーピングやコルセットが思い浮かべやすいですね。

日常で使える「RICEの法則」E=挙上

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痛みがある場合心臓より高くすることで痛みが緩和します。

テレビなどで、足を骨折して入院しているとシーンを思い出してください。
足を高く上げているはずです。

日常で使える「RICEの法則」の注意点!!

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応急処置に「RICEの法則」がとても有効です。
しかし、状況などから、どれが良いのか判断をしないといけません。

医者ではない私たちができるのは、自分や家族などの応急処置くらいです。

キズがひどい場合は必ず病院受診をしましょう。
あくまでも、病院に行くまでの間の対処の仕方だと考えてください。

まとめ

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RICEの法則・R=Rest(安静)
I=Icing(冷却)
C=Compresson(圧迫)
E=Elvation(挙上)

応急処置として使用できます。
病院に行く前の行動は上記の4つのうち安静以外で優先順位を考えて、行うコト。
また、ケガなどの症状がひどい場合は119に電話をし救急車を呼びましょう。




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