効果的な質問 1/4

コーチングスクールで学んだ内容を
ぎゅっと凝縮した記事を書いています☺️
コーチエィアカデミアのプレミアムコースで学んでいます✍️

それでは、本日の学びをまとめます。

今日は「効果的な質問」全4回中の1回目です。

効果的な質問とは?

<なぜ質問するのか>
相手の中に選択肢を増やすこと

<質問をつくる軸>
・時間「◯年後から見たらどうですか?」
・人「もしあなたが◯◯さんの立場だったらどうですか?」
・状況「もし締切までの期間が今の半分だったら?」
・場所「天井から見たらどのように見える?」

<効果的な質問の8つのポイント>
1.会話の前に「どのような質問を投げかかるのか?」
2.自分が持っている答えに誘導するような質問はしない
3.根本的な問題を明確にするための質問
4.エッジの効いた質問
5.目的に合った言葉を使う
6.質問は1回につき一つだけ
7.自分が質問されたらまず答える
8.練習する

ディスカッションの記録

◆最近印象的だった質問

・もう一度今日があればどうしますか?
・結局何がしたいんですか?
・お前はどうなりたいんだ?
・どのような学びがありましたか?
・もう一度この場面に戻れるならどうしたいですか?
・あなたを一言で表すとなんですか?
・これを続けると5年後どうなってますか?
・やりたいことはわかったけど、何をやめますか?
・そうならないために何ができる?
・3年後の自分から今の自分にどんなメッセージを送りますか?
・幽体離脱して自分を見てみたらどんな感じですか?
・今その場にいない人がもしそこにいたら、その行動をしますか?

◆印象的だった理由

・何かを考えた後に、その考えた時間を振り返る質問が効果的
→俯瞰させる、ちょっと離れたところから観察する
・未来に視点を変えるとともに、過去も考えさせる
・視野が狭まっているときに、枠から飛び出させる質問

◆効果的な質問とは

・イメージが具体的に湧くような質問
・モヤっとした課題に点数をつける→具体化
・思ったことを聞くだけでなく、
  自分自身で考えを持って質問をする
・目的を持った質問をする

◆軸の使い分け
・理想の人を描いて「その人だったらどうしますか?」
・イメージづくり
・クライアントが今に満足している場合
  状況軸を使って、さらに行動力が増す


感想

今日の学びは、みなさんが最近聞いた印象的な質問を
たくさん聞けたことです。
自分の引き出しにしまって、
セッションの中で、バリエーション豊かな質問を
投げかけられるようにしたいです。

”効果的な質問をするための 8つのポイント”
から選んだ私のホームワークは、
「8.練習する」
テクニックは色々あれど、
実践に勝る学習はないということは
ここまで勉強してきてひしひしと感じています。

セッション中のみならず、
人との会話は全て練習の場。
(違和感のない範囲で、ですが😅)
いつも”質問を作る”という意識を持って
人との会話に臨みたいなあ。
クライアントさんじゃなくても
「この人と話すとなんか良い発見があるな。」
なんて思ってもらえたら最高です。

練習あるのみ!
最近は、クライアントさんとのセッション中に
「ちょっと良い質問できたかも」
という時も増えてきて、
ますます1回1回のセッションを大事にしていきたいです!


ここまで読んでくださってありがとうございました。

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