アサーティブネス 2/4

コーチングスクールで学んだ内容を
ぎゅっとまとめた記事です☺️
コーチエィアカデミアのプレミアムコースで学んでいます✍️

それでは、学びをまとめます。

「アサーティブネス」全4回中の2回目です。

「感情」と「とらえ方」

感情との付き合い方チェックリスト

・ストレス状態が高い人にも、必要であれば話しかけている
・並んでいる列に人が割り込んだとき、感情的にならずにすぐに注意をして いる
・大勢の人の前で話すときでも、緊張を適度にコントロールしている
・仕事の量や進め方について、不満がある場合は直接的に伝えている
・顧客に対して、値上げの交渉など言いにくいことでも率直に伝えている
・相手が不機嫌な顔をしていても、必要に応じて話しかけることができる
・自分の無知を気にすることなく、分からないことは正直に相手に質問をしている
・不当な扱いを受けたときには冷静に抗議をしている
・自分が受け入れがたいことを人がした場合は、感情を素直に表現している
・自分の間違いを人に指摘された場合、素直に認め、受け入れている
・人から褒められたときは、素直に受け入れている
・肯定的なことも否定的なことも、率直かつ誠実に相手に伝えている
・部下が同じ間違いを何度も繰り返しても、感情的にならずに指導を続けている
・カッとなって相手を怒鳴りつけるようなことはしない

チェックが付いた項目が多いほど
自分の感情とうまく付き合っている度合いが高い

自分の感情を理解する


自分自身の感情とうまく付き合うためには、
次の要素について客観的に認識できるようになることが、最初のステップ。
1.自分は何を望んでいるのか
2.相手はどんな結果を望んでいるのか
3.双方にとって望ましい結果は何か
4.今、自分はどのようなことを感じているのか

感情表現のレパートリーを増やす

自分自身の感情を引き起こしている「捉え方」を知る

感情は自然に「起きるもの」と考えがちだが、
実際は自分自身の物事に対する「とらえ方」によって、
自らが引き起こしている

ディスカッションの記録

★アサーティブについて1週間で感じたこと

・場面によって攻撃的になったり、受身になったりすることがわかった
 受け身だともったいないと感じた

・時間と共に変わる。慣れない環境では受け身。慣れてくるとアサーティブ

・完璧に準備ができた時に攻撃的になってしまう。
 気分の高揚や自信から「どうだ!」という感じになっているのかなと思った。

★チェックリストに取り組んでみた感想

・不当な扱いを受けたときには冷静に抗議をしている
→憤りを感じてしまう。受け身になってしまう。

・たとえ相手が不機嫌な顔をしていても、必要に応じて話しかけることができる
→相手が不機嫌な顔だと、躊躇してしまう。
 話をしてもうまく受け止めてもらえないのでは、と思う。
 相手の機嫌がよければ自分の意見をどんどん伝える
 相手の感情を予測していることがパッシブやアグレッシブの要因

★エクササイズを通した気づき

・腹が立つときは自分の中に意識が向いている
 その視点を相手に移すことで、冷静に行動を考えることができる。

・まずは今の気持ち、どう感じているかを明らかにして
 そこから、視点を動かすことで自分の感情に気づく。

・アカウンタブルに自分をコントロールするために
 自分の気持ちに気付くことが重要。


感想

「感情に気づく」「感情のコントロール」

ここ数年、個人的に真剣に取り組んできた課題が、
今日のテーマでした。

いくら取り組んでもやっぱり
上手くコントロールするのが難しいのが、
感情。だなあ、とつくづく思います。

いつもクラスを受けながら「すごい・・・」と思っている
同じコーチを志す皆さんも
「感情的になることがある」
という話を聞けたことがなんだか新鮮でした。
人間だから、当たり前ですよね。

感情と向き合う話は語ると長くなりそうなので、
今回はこの辺で終わらせます。笑

感情に名前をつける、というのが次のホームワークです。

まずは客観的に観察する。
そして、その感情を言葉で認識する。
それに対してどう振る舞うかを自分で決める。

これを改めて、意識的に取り組みたいなと思いました!


ここまで読んでくださりありがとうございました。

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