効果的な質問 3/4
コーチングスクールで学んだ内容を
ぎゅっと凝縮した記事を書いています☺️
コーチエィアカデミアのプレミアムコースで学んでいます✍️
それでは、本日の学びをまとめます。
今日は「効果的な質問」全4回中の3回目です。
1、2回目はこちら
1週間の取り組み振り返り
・スライドアウトは考えを広げるのに効果的だなと思った。「他には?」と質問すると、驚いたような反応が返ってくる。その後、ぐっと考える感じ。
・クローズドとオープンクエスチョンを
交互に問いかけていくと良い展開になるように感じた。
目的を持って質問をする
<質問の目的>
「相手に何をさせたいのか」
「そこでどのような会話を展開させたいのか」
「どのような情報を表面化させたいのか」など、
目的をはっきりさせて質問することが重要
(目的の例)イメージをつくる ・リソースを探す ・モデルを見つける ・視点を変える ・他の選択肢を出す ・未来を予測する ・問題をはっきりさせる ・タイプを知る ・価値観を知る ・考えを整理する ・気づき、発見を促す ・モチベーションを上げる ・アイディアを出す ・物事を具体的にする ・意味をはっきりさせる ・目標を設定する ・知識、スキルを棚卸しする
<目的に沿って質問を作る例>
・イメージを作る「場所は?」「何が見える?」
・リソースを探す「どのような準備をしましたか?」
・視点を変える「10年後、どう見えるでしょうか?」
ディスカッションの記録
★目的を持った質問とそうでない質問の違い
・相手への関心の表れ(どういう価値観か?何を考えているのか?)
・セッションの目標に到達できるかどうか
・目的を持たずに聞いた質問は答えを覚えていられない
メモを取ったとしても重要
・目的を持った質問が良くて、目的を持たない質問が良くないのか?
→コーチングを行うときには、
目的を持った質問であるべき
・目的がないと、自分が気になったことについて
いちいち質問する事になる。
現状確認に時間が取られてしまう。
★目的を持った質問と誘導する質問の違い
・誘導は質問者のための質問。
目的を持つのは相手のための質問。
・自分の持っている答えに
相手を合わせさせようとするのが誘導。
★先に挙げた”目的の例”意外に設定する目的
・過去の成功体験を見つける
・本気度を測る
・区別する
・思い込みに気づいてもらう
・好きなことを話してもらう
★目的を持った質問をするエクササイズ
それが出来たらどんな会社になりますか?
具体的なロールモデルは誰ですか?
そのことが持つ意味は?
理想の状態は?
同じ問題意識を持っている人は他にいますか?
今のままでは実現できない部分は?
ストレッチした時のイメージは?
言葉の定義は?
今までにとったアクションは?
※聞くことと質問力は繋がっている。
※よく聞けているかどうかによって、
質問のエッジが変わる。
感想
どれだけ目的ある質問をできるかどうかが、
そのまま
どれだけクライアントと向き合っているかどうか
になるのかなと感じました。
一つ一つの質問に明確な目的を持つことは
かなり頭を回転させないと出来ません。
準備も必要。
でも、コーチというのはそういうものだということですよね。
精神論かもしれませんが
クライアントに全力で向き合うことが
良い質問につながっていく感じがしました。
日々精進!
目的リストを頭に入れて、一つ一つ丁寧に問いかけていきたいです。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
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